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当稿では漫画およびテレビアニメ作品『キン肉マン』に登場するキャラクターの内、「さ行」で始まる名前のキャラクターについて解説する。続編『キン肉マンII世』にも引き続き登場している人物に関しては、『キン肉マンII世の登場人物』、『キン肉マンII世?オール超人大進撃?』の項目も合わせて参照の事。 さ ザ・ゴッド・シャーク 種別: 残虐超人 初登場: キン肉星王位争奪編 サメ型の超人。真・残虐チームのメンバーで強化合宿中にキン肉アタルの襲撃を受け、倒される。 原作の嶋田隆司が腰痛を患っている間に発表された超人で、長らくコミック未収録だったためほとんどのデータが不明だった(リミックス版で収録された)。そのためか、iモード用ゲーム『キン肉マン☆超人コロシアム』においては、イラストがジョーズマンで、超人名はシャークマンになっているという混同が起きている。 【主な肩書き】 真・残虐チーム サザエキング 種別: 超人 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 サザエ型の超人。第21回超人オリンピック第二次予選・恐怖の火炎地獄50メートル力泳で焼死。サザエのツボ焼きとなる。 ザ・サムライ 種別: 正義超人 出身: 不明 身長体重: 240cm 210kg 超人強度: 2800万パワー 主な必殺技: 居合い斬りボンバー、鶏の羽交い締め タッグチーム: 巌流島コンビ 初登場: キン肉星王位争奪編 三度笠を被り顔を隠した和風の出で立ちの超人。正体はネプチューンマンで、超人閻魔の追手から身を隠すために姿を変えていた。奇跡の灰を使うなどしてキン肉マンチームを影ながら支援していたが、決勝戦では追われる身でありながらリングに上がった。 超人紹介コーナーの描き下ろしイラストは作中のように筋肉隆々でなく、未使用の大きなブーメラン状の武器を持っている。 [声優]堀之紀 ザ・ターボマン 種別: 完璧超人 出身: 西ドイツ 身長体重: 210cm 310kg 超人強度: 60万パワー 年齢: 20歳 主な必殺技: ターボ・タックル 初登場: 夢の超人タッグ編 強力なダッシュ力をもつメカ超人。ネプチューンキングの1000人の弟子のひとり。 『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』では自害したネプチューンマンの潔さと勇気に感動した五人の同志の一人として登場。自分たちの全ての超人パワーを使い、完璧超人に伝わる“超人再生術”を施し、彼を蘇らせる。 サタンクロス 種別: 超人 出身: 魔界 身長体重: 235cm 250kg 超人強度: 4100万パワー 年齢: 37歳 主な必殺技: 忍法人馬紙切り、昇技・トライアングルドリーマー、ブレイクダンス・シュート 初登場: キン肉星王位争奪編 幼いアシュラマンを助けるため、激流にのまれ両足を失った家庭教師サムソン・ティーチャーと、その体に寄生し、両足を再生させた寄生虫サタンクロスとの合体超人。普段は賞金稼ぎとして生活していたが、知性の神への借りを返すべくフェニックスチームへと参加する。 当初はオーバーボディに身を包み、西洋の忍者超人として登場。ザ・ニンジャとの西洋東洋忍者対決を制した。そして、アシュラマンとの戦いの最中、その正体を現す。アシュラマンの必殺技である「阿修羅バスター」や「稲綱落とし」、「竜巻地獄」等の開発者である。 決勝戦ではキン肉マンと魔法陣リング装着デス・マッチで対戦。その戦いにより真の格闘者精神を取り戻した彼はキン肉マンの「完璧マッスル・スパーク」によって寄生虫サタンクロスの頭だけを破壊される。そしてサタンクロスの支配から逃れる事ができ、心やさしいサムソン・ティーチャーへと戻った。 西洋忍者としての得意技は「ミラクル・シーツ」「エスケープ・ウォーター」「超人浮き袋」がある。 設定上の超人強度は4100万パワーだが、作中ではサタンクロス自身が「アシュラマンの2倍の2000万パワー」と語っている。 【主な肩書き】 知性チーム・先鋒(準決勝、決勝) アシュラマンの師匠 鬼のサタンクロス [声優]中村秀利 寄生超人:掛川裕彦 ザ・ダンシャク 種別: 超人 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 ジャガイモ型の超人。第二次予選・恐怖の火炎地獄50メートル力泳で焼死。フライドポテトとなる。 ザ・テリーマン 詳細は「テリーマン」を参照 ザ・ニンジャ 詳細は「ザ・ニンジャ」を参照 ザ・フィッシャーズ 種別: 正義超人 出身: ブラジル 身長体重: 100cm 50kg(両者とも) 超人強度: 16万パワー(両者とも) 年齢: 18歳(1号)、16歳(2号) 主な必殺技: フィッシャーマンズ・スープレックス 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 大きな唇をした2人組の小柄な超人。最終予選のローラーゲームで多くの超人達を妨害して回った。最後はコンビを組んだキン肉マンとウルフマンにより予選敗退となる。第21回超人オリンピック後のインタビューでは「タッグ選手権と間違えて出場してしまった」と語っていた。 『キン肉マンII世』 究極の超人タッグ編ではリザーブマッチの候補者席にいたが、凄惨な試合に身の程を弁え辞退した。「キン肉マンVSテリーマン」にも1コマだけ登場している。 笑い声は「ゲヒヒ」。『キン肉マンII世』では「ガヒュガヒュ~」。 [声優]田中秀幸 ザ・ブルドーザー 種別: 超人 出身: アメリカ合衆国 超人強度: 65万パワー? 主な必殺技: ブルドーザー・タックル 初登場: アメリカ遠征編 超人評議会に所属する超人。全身に無数の古傷があり、古傷超人と呼ばれる。シカゴチャンピオンだったが、防衛戦の直後にシャネルマンに変装したキン肉マンに倒される。モデルはディック・ザ・ブルーザー。 【個人タイトル歴】 超人評議会シカゴチャンピオン 【異名】 古傷超人 ザ・ホークマン 種別: 超人 出身: フランス 身長体重: 206cm 110kg 超人強度: 520万パワー 年齢: 18歳 主な必殺技: スパイラル・ブレット、ウィング・カッター、ネイル・クラッシュ 初登場: キン肉星王位争奪編 マリポーサチームの一人で王位継承サバイバルマッチのキン肉マン最初の対戦相手。頭部にヘルバードと呼ばれる鷹を飼っており、その鷹はホークマンそっくりに変身できる。身体を保護色のようにして姿を消すことも可能。 兵隊超人としての生活に嫌気がさしており、キン肉マンを倒し邪悪神に認めてもらおうとするが、ヘルバードの帰還能力を逆手に取られキン肉ドライバーにより敗れる。笑い声は「ホーホホホ」。 読者考案の同名作品とコンドル・マスクをあわせたデザイン。 【主な肩書き】 飛翔チーム・先鋒 傭兵超人(兵隊超人) [声優]速水奨 サボテンマン 種別: 超人 出身: メキシコ 超人強度: 51万パワー 主な必殺技: カクタス・ジャック・ブリーカー 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 名前の通りのサボテン型の超人。原作では扉絵のみの登場。アニメではテリーマンの紹介で登場、その後もベンキーマンのデモンストレーションに一番に向かったが流されてしまう。いいやつだが握手してくれる超人は少ない。 [声優]岸野一彦 ザ・魔雲天(マウンテン) 詳細は「7人の悪魔超人#ザ・魔雲天」を参照 ザ・マンリキ 種別: 超人 出身: スウェーデン 身長体重: 250cm 500kg 超人強度: 721万パワー 年齢: 25歳 主な必殺技: スクランブル・バイス 初登場: キン肉星王位争奪編 ゼブラチームの一人でザ・万力とも。名前が示す通り巨大な万力「スクランブル・バイス」が両肩から生えており、また腹部にも内蔵されている。その威力は鋼鉄やダイヤモンドを軽々と粉砕するほどで、対戦相手をジワジワと挟み潰す。頭部も非常に頑丈で「スクリュードライバー」を食らってもびくともしなかった。 先鋒戦ではミートを一方的に痛めつけ、その後超人墓場より復活したウォーズマンと対戦する。当初は戦闘技術を忘れたウォーズマンを圧倒するも、最後は「パロ・スペシャル」により敗れる。 『週刊少年ジャンプ』初登場時は読者応募超人「ザ・万力」に近いデザインだったが、後に顔のデザインが変更された。 アニメ版ではエピローグの記念撮影に顔を出していた。 【主な肩書き】 技巧チーム・先鋒 [声優]佐藤正治 サムソン・ティーチャー 種別: 超人 出身: 魔界 超人強度: 4100万パワー 年齢: --- 初登場: 夢の超人タッグ編 アシュラマンの家庭教師。命を大切にする事をモットーとしている。幼いアシュラマンに愛の大切さを教え、彼を激流から救って行方不明となった。その後、激流に流され両足を失い知性の神に助けられ、後に残虐の精神を身につけサタンクロスと名を変えた。知性の神に借りを返すために王位継承サバイバルマッチに参戦。再びアシュラマンの前に現れる。「竜巻地獄」「阿修羅バスター」「阿修羅稲綱落とし」などは彼がアシュラマンに授けた技である。 【主な肩書き】 アシュラマンの家庭教師 [声優]田中秀幸、中村秀利(王位編) サラミ 種別: 超人 出身: キン肉星? 初登場: 第1次怪獣退治編 ミートの姉、レアーの婚約者。ダイキングに人質として捕らえられていたが、キン肉マンによって助けられる。 ザンギャク星人 種別: 宇宙人 出身: ザンギャク星 超人強度: 20万パワー? 主な必殺技: サウスポーガン 初登場: 第1次怪獣退治編 強豪宇宙人の一人。片手が漫画『コブラ』の主人公のように銃になっており、九州弁で喋る。父親をキン肉マンに殺された事を恥じ、汚名をすすごうと住之江幼稚園のバスをバスジャックし、キン肉マンに決闘を挑む。 アニメ版では第20回超人オリンピックの決勝戦前に登場。キン骨マンに頼まれてキン肉マンを倒しに来た事になっており、また手下にナチグロンを抱えている。 [声優]郷里大輔 残虐の神 種別: 神 出身: 天上界 超人強度: 1億パワー 年齢: 不明 初登場: キン肉星王位争奪編 キン肉マンソルジャーに乗り移った邪悪の神。王位争奪編終盤にはキン肉マンソルジャーに変身してアイドル超人達に襲い掛かるも、ジェシー・メイビアの「パイルドライバー」により返り討ちにされる。 [声優]千葉繁→中村秀利(26話) サンシャイン 詳細は「サンシャイン (キン肉マン)」を参照 し シーク星人(宇宙人) 種別: 宇宙人 出身: シーク星 初登場: 第1次怪獣退治編 地球侵略を目的として、地球に襲来した宇宙人。初登場時はラクダにまたがった姿で、その写真を見た地球防衛軍長官に「中近東出身のレスラーだな」と言われた。その後長屋を襲う姿が目撃されている。 シーク星人(超人) 種別: 超人 出身: シーク星 超人強度: 30万パワー 年齢: ? 初登場: アメリカ遠征編 超人同盟会長。上記のシーク星人との関係は不明。 超人協会、超人評議会と抗争を繰り広げる。超人同盟はランバー・ジャック・ショーなど残虐ファイトで人気の団体であり、賭博なども行っている。 モデルはザ・シーク。アニメ版ではイヤデス・ハリスンの部下として登場。 【主な肩書き】 世界超人同盟会長 ゴッド・フォン・エリックの弟子 [声優]岸野一彦 ジェシー・メイビア 種別: 正義超人 身長体重: 195cm 110kg 出身:アメリカ合衆国・ハワイ 超人強度: 85万パワー 年齢: 18歳 主な必殺技: 一連の返し技 初登場: アメリカ遠征編 ハワイ超人界の強豪で、返し技の名手と言われる超人。当時ハワイ最強を誇っていたプリンス・カメハメを倒しハワイチャンピオンとなる。作中最強と言われる、プリンス・カメハメをシングルで破った唯一の人物。 その実力とルックス、派手な入場スタイルなどでハワイの英雄的存在であったが、カメハメにより48の殺人技を授けられたキン肉マンに敗れ、王座を失う。キン肉マンがタイトルを返上した後に奪還するが、ジェロニモによりふたたびタイトルを奪われている。 第21回超人オリンピック ザ・ビッグ・ファイトでは第一予選で失格。キン肉星王位争奪編では、ハワイ巡業を終えたウルフマンらと共に大阪城までキン肉マンチームの応援に駆けつけた。この時は口調が片言の日本語となっていた。 『キン肉マンII世』ではヘラクレス・ファクトリーの教官として登場している。 ネーミングはハワイ出身の力士・高見山の愛称ジェシーと、ハワイで活躍したプロレスラーであるピーター・メイビア(ザ・ロックの祖父)より。両者ともアメリカ遠征編の連載当時は現役選手として活躍していた。 【個人タイトル歴】 ハワイ超人ヘビー級(2、4代目) 【主要対戦成績】 ○プリンス・カメハメ(不明) ×キン肉マン(風林火山) ×ジェロニモ(体固め) ×スカーフェイス(不明) 【異名】 BIG MOUNTAIN 返し技の名手 [声優]田中亮一 ジェロニモ 詳細は「ジェロニモ (キン肉マン)」を参照 ジ・オメガマン 種別: 完璧超人 身長体重: 231cm 208kg 出身: オメガ・ケンタウルス星団 超人強度: 8600万パワー 年齢: 不明 主な必殺技: Ω・カタストロフドロップ、オメガ血煙り牙、Ω・メタモルフォーゼ(変身) 初登場: キン肉星王位争奪編 ホッケーマスク状の仮面を被り、背中から巨大な指が生えた超人。『キン肉マン』における主要超人の中では最後に登場した超人である。当初は尻尾が生えていたが、後に削除されている。目の前のあらゆる物体に変身する特殊能力を持ち、超人強度は神に次ぐ高さを誇る。笑い声は「フォーフォフォ」。 宇宙の犯罪超人を処刑することを生業としており、超人閻魔からネプチューンマンやキン肉マンチーム抹殺の依頼を受け、フェニックスチームに加わる。決勝戦の中堅戦においてジェロニモを破ると、最終戦では数々の物体に変身してネプチューンマンとキン肉マンを苦しめた。最後はカメハメ100殺法をマスターしたキン肉マンの「完璧マッスル・スパーク」の前に敗れる。 死亡後のオメガマンの躯は、腕を組み祈るような仕草を見せたり、肉体消滅の間際には、キン肉マンになにかを託すように逝ったりと哀れみを感じさせていた。またその躯は一度大会委員会側により片付けられたが、再びリング上に戻っていた。 アニメ版では超人閻魔が邪悪の神々を操る黒幕となったため、フェニックスとは対等な関係となっていた。 Ω・カタストロフドロップ以外にも巨大指を使った技が扉絵で紹介されている。また、ハントの際は銃を使う。 【主な肩書き】 知性チーム・中堅(決勝) 超人ハンター 【プロフィール】 趣味:ハントした首のコレクション [声優]山口健 シゲルくん 種別: 超人 出身: ジャイアンツ星 初登場: 怪獣退治編 あまりに期待はずれだった息子キン肉マンにかわり、キン肉王家の養子となった巨人族出身の青年。後にタイガース星の猛虎族に養子に出されたらしい。 しかしその後は登場せず。名前の由来は元プロ野球選手の小林繁で、このエピソード自体が江川事件のパロディでもある。 尚、アニメ版では原辰徳をモデルにしたタツノリくん(声優;田中秀幸〉に差し替えられている。 シシカバ・ブー 種別: 正義超人 出身: キン肉星・バーベキュー村 身長体重: 185cm 90kg 超人強度: 95万パワー 年齢: 21歳 主な必殺技: シシカバ・ビーム 初登場: 第2次怪獣退治編 バーベキュー族の王子。外見はキン肉マン以上の醜男だが、格闘家としての実力は本物で、過去に宇宙超人カーニバルに優勝したことのある強豪。同盟族であるホルモン族の頭首、ホルモン・ヤーキに篭絡されキン肉マンと決闘した際には、これを破っている(劇場版では互角で基本超人強度もキン肉マンと同数値)。だが、ビビンバのキン肉マンに対する真剣な思いを感じ、潔く身を引いた。 バーベキュー族がキン肉族同様にマスクを着用するかは定かでないが、読切「キン肉フラッシュの巻」ではマスク屋にシシカバ・ブーのマスクが並んでいた。 『キン肉マンII世』では超人評議会のバーベキュー族頭首として登場。初代アニメでは劇場版『キン肉マン 大暴れ!正義超人』に登場。 デザインはキン肉マンの原型の流用。一度きりの登場の割には人気があった。 【個人タイトル歴】 宇宙超人カーニバル優勝 【プロフィール】 家族: 父 シャミカバ・ブー 母 マサラ 特技: 牛丼の早食い [声優]野田圭一、大場真人(キン肉マンII世) シャイアン族長 種別: 地球人 出身: アメリカ合衆国・オクラホマ 初登場: 夢の超人タッグ編 ジェロニモの故郷であるチェロキー族の長。孤児だったジェロニモとその妹を自分の子同様に育てた。 五重のリングでの死闘で廃人同然のジェロニモを、超人として転生させるために超人の神に引き合わせる。 当初の名前は「シャイアン酋長」だったが、現在では「シャイアン族長」に修正されている。 [声優]北川米彦 ジャスティス 種別: 神 出身: 天上界 初登場: 黄金のマスク編 伝説に語られる裁きの神。ラーメンマン、モンゴルマンと同じ弁髪で、ゴールドマンとシルバーマンに剣を渡し、決着をつけるように言った。これにより両者ともに命を落とすことになった。 [声優]小野健一(PS2ゲーム『キン肉マン マッスルグランプリMAX』) シャネルマン 詳細は「キン肉スグル」を参照 種別: 残虐超人 出身: アフリカ 身長体重: 185cm 90kg 年齢: 不明 主な必殺技: 48の殺人技 初登場: アメリカ遠征編 ザ・シャネルマンとも。超人同盟と超人評議会の間に諍いを起こさせる為、キン肉マンが靴墨とサングラスで変装した姿で、アフリカ出身の残虐超人を名乗った。この姿で超人同盟や超人評議会所属の超人達を次々に倒すと共に、そばにサングラスを置いていった。また、本名を問われた時にキン肉チハルと答えている。 ジャンクマン 詳細は「悪魔六騎士#ジャンクマン」を参照 ジャンヌ・スティムボード 種別: 正義超人 出身: フランス 身長体重: 193cm 143kg 超人強度: 65万パワー 年齢: 20歳 主な必殺技: 空手殺法 タッグチーム: ジ・エンペラーズ 初登場: アメリカ遠征編 J・スティムボードとも表記。超人評議会のレスラーで、超人同盟などとのタッグ戦にあたりフランスから呼び出された。テリーマンをゴリラと形容するほど口が悪い。タッグリーグ敗北後は苦戦するマシンガンズを応援した。ネーミングおよびファイトスタイルのモデルはリッキー・スティムボート。 翔野ナツ子 種別: 地球人 出身: 日本大阪市天王寺区 初登場: 第1次怪獣退治編 テリーマンに惚れる『週刊HERO』の武闘派記者。キン骨マンの策略により巨大化して街を襲った事も。二階堂マリとは犬猿の仲で、ケンカすれば「尻軽女!」と言われてお尻が上がったまま宙に浮いてしまうというお決まりがあった。口調は関西弁だが、アニメでは後に殆ど標準語で話すようになった。 『キン肉マンII世』ではテリーマンの妻でありテリー・ザ・キッドの母。「究極の超人タッグ編」では出番が増えている。ハンチング帽子にポロシャツ、吊りジーパンという服装を凛子から「関西弁を喋る超ダサイ女」と言われたが、かなりの美人である。 【プロフィール】 家族: 夫 テリーマン、息子 テリー・ザ・キッド 【主な肩書き】 散英社・『週刊HERO』編集部員 【異名】 翔(と)んでるナツコ 武闘派記者 [声優]鶴ひろみ、平松晶子(王位編) ジョーズマン 種別: 正義超人 出身: オーストラリア・ブリスベン港(オーストリア説あり) 身長体重: 180cm 140kg 超人強度: 40万パワー 年齢: 23歳 主な必殺技: ヘッド・J・カッター 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 サメの超人。第3次予選の新幹線アタックでは新大阪という記録を出し、最終予選のローラースケート競技では正体不明の超人を殴っていた。 後にジャンプコミックスセレクション版の超人紹介ページに描かれたイラストでは、本編登場時に比べ、かなり姿が変わっている。その為か、iモード用ゲーム『キン肉マン☆超人コロシアム』においては、前者をジョーズマン、後者を真・残虐チームの一員シャークマン(ザ・ゴッド・シャークとの混同。『キン肉マンII世』の同名の超人との関連は不明)として、それぞれ別々の超人として登場させている。また、出身地の表記もアトランティスと混合されている。 キン消しの中にはジョーズマンがロビンマスクにアトランティスの必殺技・アトランティスドライバーをかけているものがある。 ジライヤー 種別: 極悪超人 身長体重: 195cm 215kg 超人強度: 550万パワー 年齢: 26歳 主な必殺技: 分身攻撃、地獄の頭突き 初登場: 地獄の極悪超人編 5対3の変則タッグマッチにてロビンマスクと対戦、手からのビームや分身でロビンを苦しめたが、「変形タワーブリッジ」により共にスカイデビルの谷底へ転落した。 【異名】 地獄のジライヤー [声優]銀河万丈、田中秀幸(134話) シルバーマン 種別: 神/覆面超人 出身: 天上界 初登場: 黄金のマスク編 平和の神といわれる。銀のマスクの正体。兄、ゴールドマンと意見の食い違いにより命を落とす。 【プロフィール】 家族: 兄 ゴールドマン [声優]松島みのり(銀のマスク時)→二又一成 シルバーリキ 種別: 正義超人 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 第21回超人オリンピック編の読者考案の超人発表で顔だけ紹介された超人で、作中には登場しない。 『キン肉マンII世』番外編「キン肉マンvsテリーマン」でキン肉マンを見送る姿が確認できる。 す スーパーマンロードの神 種別: 超人→神 超人強度: 1億パワー 初登場: 黄金のマスク編 廃人同様になったジェロニモに三つの試練を課し、彼を超人として蘇らせた100人の超人の神の一人。 元は超人で、村人から迫害される幼いジェロニモ兄妹を救い、悪に屈しない心を教えていた。 原作では後に登場する超人の神のようなデザインだったが、アニメでは大幅に変えられていた。 [声優]二又一成 スカイマン 種別: 正義超人 出身: メキシコ 身長体重: 180cm 89kg 超人強度: 45万パワー 年齢: 28歳 主な必殺技: 空中戦法、フライング魚雷 初登場: 第20回超人オリンピック編 千のマスクを持つといわれる華麗な空中殺法の使い手。試合開始前には観客にオーバーマスクを放り投げ、観客の間で争奪戦となる。 第20回超人オリンピックで本戦に出場し、一回戦で対戦したテリーマンをあと一歩のところまで追い詰めたが、逆転負けを喫した。 「エル・アホ~メ」と呼ばれる彼のファンクラブがあり、ファンの集いなどを開催している。これにはオーバーマスクを獲得した中野和雄も入会している。 正義超人であるが、残虐超人のカレクックとタッグを組んで銀河系超人タッグのタイトルを保持していた事がある。また『キン肉マンII世』に登場する悪行超人、オルテガ、モアイドンとも組んで数々のタッグ選手権で優勝した経歴を持つ。 [声優]二又一成 スカル・ボーズ 種別: 残虐超人→正義超人 出身: アメリカ合衆国 身長体重: 204cm 160kg 超人強度: 60万パワー 年齢: 38歳 主な必殺技: 凶器攻撃、針ネズミ殺法 タッグチーム: 宇宙一凶悪コンビ 初登場: アメリカ遠征編 超人同盟の幹部的存在。全身に「SUKARU」の文字が刻まれている。初登場のコマでは睫が長く、ややオカマ風の顔立ちであった。ローデスの上唇を引き裂くなど残虐な性格で、試合中に凶器を使うことも厭わない。体中を針ネズミ状にとがらせ体当たりする技を使う。 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトにも参加したが第一次予選のふるい落としで失格。その時はアデランスをしていた。 『キン肉マンII世』第4回の扉絵では、彼らしき超人が万太郎にジャンピングラリアットを食らっている姿が描かれている。 [声優]佐藤正治 スクリュー・キッド 詳細は「スクリュー・キッド」を参照 ステカセキング 詳細は「7人の悪魔超人#ステカセキング」を参照 ストロングマン 種別: 超人 出身: キン肉星→ カナダ 身長体重: 245cm 215kg 超人強度: 100万パワー 年齢: 24歳 主な必殺技: 怪力 初登場: キン肉星王位争奪編 とある星で開拓者として働いていた怪力自慢の超人。 後に強力の神が乗り移りキン肉マンビッグボディとなる。 [声優]平野正人 スニゲーター 詳細は「悪魔六騎士#スニゲーター」を参照 スフィンクスマン/スフィンクス 種別: 正義超人 出身: エジプト 超人強度: 80万パワー? 主な必殺技: ガーディアンパンチ 初登場: 第20回超人オリンピック編 アニメ版の名前はスフィンクスマン。ファラオの冠状の頭部を持つ超人。額には「S」の文字がある。第20回超人オリンピック最終予選にてキン肉マン達と同着、バトルロイヤルに参加するものの敗退。その後は上野動物園でデートしていた。黄金のマスク編ではリングを支える正義超人の一人として登場。 アニメではスフィンクスの名前に変更。 [声優]岸野一彦 スプリングマン 詳細は「7人の悪魔超人#スプリングマン」を参照 スプリンタソード/クビフリンガー 種別: 怪獣 主な必殺技: 頭部の角 初登場: 第1次怪獣退治編 アニメ版の名前はクビフリンガー。キン骨マン製のロボット怪獣。4つ足で歩行する。頭部をドリルのように回転させて、動けなくなったキン肉マンを攻撃したが、駆けつけたテリーマンの銃撃で破壊される。 スペシャルマン 種別: 正義超人 出身: アメリカ合衆国東部(エントリーはアメリカ北部) 身長体重: 173cm 86kg 超人強度: 65万パワー 年齢: 20歳 主な必殺技: フットボールタックル、ハンバーガーヒルドライバー、栄光のタッチダウン タッグチーム: ビッグ・ボンバーズ 初登場: 第20回超人オリンピック編 アメフト選手のような姿をした超人(背番号は99)。額に「S」の字が書かれており(旧アニメ版では書かれていない)ウルトラマンのとさかを2つにした顔をしている。テリーマンとは親友同士であり、苦戦する彼の元へ病院を抜け出して応援に駆けつけたりもした。 世界トップレベルの実力派として登場するも、第20回超人オリンピックではキン骨マン一味の策略により予選敗退。夢の超人タッグ編では、はぐれ悪魔コンビの乱入により出場権を奪われている。初期から終盤まで絶えず登場するにもかかわらず、一度もまともな活躍が描かれたことがない超人。しかし実力が無い訳ではなく、スパーリング等でロビンマスクやラーメンマンが何度も寝技を極められたとの噂もあり、他の超人からは一目置かれていた影の実力者だったらしい。また自分を「実力者」と称している。 『キン肉マンII世』には伝説超人の一人として登場。「究極の超人タッグ編」では、リザーブマッチに出場を渋るシーンが存在した。また、宇宙超人タッグトーナメントに敗退し本国に帰国後罵声を浴びせられた事が明らかになった。 【個人タイトル歴】 ミネソタ超人ヘビー級 全米超人ジュニア・ヘビー級 【プロフィール】 家族: 息子 スペシャルマンJr. [声優]佐藤正治(第7話)、蟹江栄司(第10、11話)、堀秀行(第66話)、二又一成(第88話)、小野健一(PS2ゲーム) スマイルマン 種別: 超人 出身: アフリカ(ケニア) 超人強度: 46万パワー 年齢: -- 主な必殺技: 笑い面うつしの呪い 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 アフリカに古くから伝わる呪術を得意とする超人。原作では読者応募超人の紹介のみの登場だったが、アニメでは不気味なBGMに乗ってテリーマンの紹介で登場。テリーマン曰く『底知れぬ力を秘めている』らしいが、ほとんど競技シーンが描かれることなく失格になった。 作者インタビューによれば、「面白いことがたくさんできそうで、ウォーズマンとどちらを活かすか最後まで悩んだ」とされている。 せ セメントス長老 種別: 正義超人 出身: 宇宙 超人強度: 280万パワー 初登場: 夢の超人タッグ編(アニメ版のみ) アニメオリジナルキャラクター。正義超人のエリート、正統派超人。過去にネプチューンマンを自分の後継者にしようとした人物。突如ピラミッドリングに現れ、試合を見届けた。マイク好きでありながら人からマイクを突きつけられることを嫌う。 [声優]はせさん治 そ 底無し星人 種別: 宇宙人 出身: 底無し星 超人強度: 20万パワー? 主な必殺技: すいこみ 消化 初登場: 第1次怪獣退治編 自分の星の食べ物が無くなってしまったため、地球に来た宇宙人。名前の通り何でも吸い込む底無しの胃袋を持ち、高層ビルはおろか惑星すら飲み込んでいた。胃液は一瞬で人間を骨にするほど強力で、キン肉マンとナツ子を吸い込むも、体内から腹を裂かれ脱出される。後にキン骨マンの配下として、裂かれた腹を縫って再登場。 ソルジャーマン 種別: 残虐超人? 出身: キン肉星→ 西ドイツ 超人強度: 87万パワー 年齢: 24歳 初登場: キン肉星王位争奪編 とある星の戦場で軍人として働いていた。 後に残虐の神が乗り移りキン肉マンソルジャーとなる。 [声優]中村秀利 ゾローマン 種別: 超人 出身: イタリア( スペイン説あり) 超人強度: 28万パワー? 主な必殺技: Zフェンシング 初登場: 第20回超人オリンピック編 フェンシングを得意としている義賊の超人。第20回超人オリンピック予選、第1種目のジャンケンで登場。
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シードタッグ 【四次元殺法コンビ】 ブラックホール ペンタゴン 【ビューティーペア】 テリーマン ウルフマン 【鉄血同盟】 ウォーズマン ブロッケンJr. 【マスターティーチャーズ】 キントレスキー ドラゴンクロウ 【ブルー・インパルス】 キン肉マン ロビンマスク Aリング 【Re start!】 リンネ・ベルリネッタ 後方のアックア 【ビックボンバーズ】 カナディアンマン スペシャルマン ゲッターロボ 河城にとり Bリング 【シリアス・ブラック・デザート】 サンシャイン 佐山・御言 【電撃深海船団】 ミスターVTR ヲ級 【絨毯爆撃隊】 栗山良寛 ジャギ Cリング 【モスト・マスキュラーズ】 街雄鳴造 でっていう 【ハングリーハート】 テリー・ボガード ペコリーヌ 【超人錬鉄ギルド】 ガジル・レッドフォックス アンジュ・カトリーナ Dリング 【アンチ・ティピカル】 ベンキマン センチピーダー 青木勝 ヘレン 【凸凹カーペンターズ】 フランキー 御伽原江良 Eリング 【ブラッドオーシャンズ】 デミトリ・マキシモフ ギャングオルカ 【ネクストワン】 ニンジャスレイヤー ラーメンマン 鉄人28号 ニトロ Fリング 【ミニマムパワーズ】 横島忠夫 エクス・アルビオ レオパルドン ライナー・ブラウン 二階堂サキ ザンギエフ 完璧超人 シュバルツバルト ネプチューンマン 石橋強 ぷりぷりプリズナー アストロマン カレクック 美しい魔闘家鈴木 田中ぷにえ 完璧超人対策チーム(初期) ニューソク・デ・やる夫 火引弾 アレキサンドリア・ミート 所属 推薦タッグ 運営 スポンサー ハラボテ・マッスル 超人委員会 鈴原るる 超人委員会 キン肉真弓 キン肉王家 モノクマP 極東テレビ 【四次元殺法コンビ】 ケロロ編集長 週刊HERO 【ビューティーペア】 鶴見長官 地球防衛軍 【鉄血同盟】 刃皇 超人相撲 【マスターティーチャーズ】 アームストロング シルバーマンジム 【ブルー・インパルス】 ドクター・トキ KO病院 大門大 KO病院
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「何が元ネタか」で分類しています。 「何の元ネタか」での分類はキン肉マン逆引きの方で。 登場した順での分類はキン肉マン掲載順の方で。 目次 漫画から 梶原一騎原作漫画 それ以外アメコミから 神話・文学から プロレスから 格闘技から アニメから 特撮から 映画・ドラマから バラエティ番組から 芸能人・スポーツ選手から 美術から 音楽から 名言・ことわざ 食べ物関係 その他 漫画から 梶原一騎原作漫画 「宇宙怪獣襲来の巻」のキン肉マンと長官の「ひ⋯必殺技が完成しました」「でかしたぞ 星!」というのは『巨人の星』のパロディ。 「標的はネッシーの巻」で出てくる牛殺しの王山ハゲ照館長は、極真の大山倍達。ヅラをかぶってからは漫画の空手バカ一代の大山倍達。 「友情の断髪式! の巻」での「あんたにもらってほしいんだ」の元ネタは『あしたのジョー』の最終回で、ジョーが白木に言う台詞。 キン肉マンゼブラの元ネタは、『タイガー・マスク』のザ・グレイト・ゼブラと思われる。(シマウマは戦闘能力を持たない草食動物であり、通常の発想では、プロレスラーのマスクモチーフには採用されづらい。尚、元祖ゼブラは馬のマスクマンにする予定だったが、当時の少年誌の印刷ではトーンが潰れて汚くなる為、シマウマに変更されたのだそうだ) アトランティス戦の不忍池でのリングやアシュラマン戦の蜘蛛の巣型リングの元ネタは『タイガーマスク』のザ・ピラニアン戦、デビル・スパイダー戦。 それ以外 「キン肉星を救え!の巻」でキング・トーン対キン肉マン戦の実況を務めるのは、怪物君のオオカミ男とドラキュラ。 ウォーズマンの100万パワーの元ネタは、手塚治虫の『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」のプルートウの100万馬力。 プラネットマンの元ネタは『デビルマン』のジンメン。 アメコミから 「宇宙怪獣襲来の巻」のピーピーマンはたぶん、スーパーマン。スッパイダーマンは、スパイダーマン。 神話・文学から 過ってマスクを川に落としてしまったご先祖様の前に、金のマスクを持った神様が現れる話の元ネタは、幅広く語り伝えられている「斧を川に落とした正直者の木こりの話」だ。最も古く記録された話は『イソップ寓話集』の「木こりとヘルメス」だろうが、これが直接の元ネタかどうかは不明。 「日本代表になりたーいの巻の傘で地球に降りてくるキン肉大王の元ネタは、おそらく傘で空を飛ぶ家庭教師の登場する「風にのってきたメアリー・ポピンズ」等のP.L. トラヴァースの児童文学が元だろうが、これをディズニーが映画化した『メリーポピンズ』かもしれない。 グレイト・ダンテの元ネタは『神曲』で有名なイタリアの詩人ダンテ・アリギエーリ。 ゴクウマンの元ネタは中国の小説『西遊記』の登場人物である孫悟空。 ルピーンの元ネタはモーリス・ルブランの『奇岩城』などの小説に登場する怪盗アルセーヌ・ルパン。 プロレスから テリーマンの元ネタは、テリー・ファンクというプロレスラー。 テキサスクローバーホールドは、テリー・ファンクが元祖。 ビューティー・ローデスの元ネタはダスティ・ローデスというプロレスラー。 アブドーラの元ネタはアブドーラ・ザ・ブッチャーというプロレスラー。 シーク星人の元ネタはザ・シークというプロレスラー。 猛虎星人の元ネタは、タイガー・ジェット・シンというプロレスラー。 ジェシーメイビアの名前の元ネタは、ハワイを拠点にしたピーターメイビアというプロレスラー。 ゴッド・フォン・エリックの元ネタは、「鉄の爪」のフリッツ・フォン・エリックというプロレスラー。 ネプチューンマンの元ネタは、ハルクホーガンというプロレスラー。プロレスの実況を担当した古舘伊知郎がハルクホーガンを「現代に蘇ったネプチューン」と形容した。 ガニアマスクの元ネタはバーン・ガニアというプロレスラー。 ゴッド・フォン・エリックの元ネタはフリッツ・フォン・エリックというプロレスラー。 キン肉マングレートはサマーソルトキックやローリングソバットを使いこなすことからタイガーマスク(佐山聡)が元ネタと思われる。 パロ・スペシャルは、ジャッキー・パロというイギリス人の技である。ちなみにウォーズマンのは、リバースパロスペシャル(裏返しのパロスペシャル)であり、2世のOLAPである。 格闘技から ウルフマンの名は、当時人気のあった力士である、千代の富士がウルフと呼ばれていたのが元ネタ。 アニメから 「とべー! キン肉マンの巻」でキン肉マンが考える際にとった「ぽくぽくぽくチーン」の動作は、アニメの一休さんがトンチを考えるシーンの決めポーズ。 ロビンマスクが初公開したロビン・スペシャルの元ネタは アニメ版タイガーマスクの最終回でタイガーが虎の穴首領に決めた技。 タイガーではその後、照明が落ちてきて首領が下敷きになった。 特撮から キン肉マンは、ウルトラマンのパロディだった。 また、キン肉マンの前の超人オリンピック日本代表はウラドラマン。 「とまれ! マラソン怪獣の巻」と「たて!ナチグロンの巻」に登場する『マグマ大使』は、手塚治虫の漫画。1966年に実写特撮番組としてテレビ化され、怪獣を倒す特撮ヒーローともなった。 同じく『月光仮面』は、1958年初放映の実写特撮番組のヒーロー。原作者は川内康範。漫画版は桑田次郎が当初、担当した。 『仮面ライダー』は、1971年初放映の特撮テレビ番組。原作者は石ノ森章太郎。 「超人墓場」は『ウルトラマン』第35話「怪獣墓場」に登場する「怪獣墓場」が元ネタ。ウルトラマンに倒された怪獣達がふわふわと漂っている、宇宙空間の一部である。 映画・ドラマから 「いたずらアルバイトの巻」の表紙は、チャップリンの『キッド』のパロディ。内容はチャップリンがデパートで警備員のアルバイトをするが、泥棒に入られる『モダンタイムス』のパロディ。 「パーティへの招待の巻」で、テリーマンがキン肉マンを「日本のアラン・ドロン」とちゃかしている。アラン・ドロン(Alain Delon)はフランスの映画俳優である。 「キン肉星SOSの巻」で隕石に乗って不時着するのは、映画スーパーマンの冒頭のシーンのパロディ。 それを発見するアメリカ風の老夫婦やトラックまで雰囲気そっくり。 「とべー! キン肉マンの巻」のディスコで、キン肉マンがとっているポーズはサタデー・ナイト・フィーバーのジョン・トラヴォルタが元ネタ。 ウォーズマンの呼吸音は、『スターウォーズ』のダースベイダーから。 「ジャパニーズ・ドリームの巻」は、全体がロッキーのパロディ。 「恐怖のバスジャックの巻」の赤岩軍団の元ネタは大都会。 ウォーズマンの体内リングは、『ミクロの決死圏』『トロン』が元ネタ。 「五重のリング」の元ネタは、ブルース・リーの『死亡遊戯』。 ソルジャーが牧師に変装して子供を助けるエピソードの元ネタは、『七人の侍』の島田勘兵衛登場シーン。その更に元ネタは、上泉伊勢守の故事。 五分刈り刑事の元ネタは「西部警察」の大門。 クラーク・ケンタの名前の元ネタは映画『スーパーマン』の主人公クラーク・ケント。 地球を逆回転させると時間が元に戻るの元ネタは映画『スーパーマン』。 バラエティ番組から ビビンバが父親にお粥を持っていく場面は、バラエティ番組「シャボン玉ホリデー」(61年~72年日テレ)の名物コントの一場面から。 芸能人・スポーツ選手から 「標的はネッシーの巻」でテレビ局に出てくる萩本欽二は、若き日の萩本欽一(欽ちゃん)。 「パーティーへの招待の巻」では、キン肉マンが野球選手の王の真似をしている。 「孤独のドジ怪獣の巻」では、9ページ目の「キャンディーズのランちゃん」は、アイドルグループキャンディーズの伊藤蘭。 「男は黙って残酷ラーメン」の元ネタは、三船敏郎の「男は黙ってサッポロビール」。 シゲルくんの名前の元ネタは、元阪神タイガースの小林繁。シゲルくんが登場するエピソードは江川事件のパロディ。 キン肉スグル(キン肉マンの本名)の名前の元ネタは、元読売ジャイアンツの江川卓。 キン肉アタル(キン肉マンの兄)の名前の元ネタは、江川卓の実弟江川中。 キン肉真弓(キン肉マンの父)の名前の元ネタは、元阪神タイガースの真弓明信。 キン肉タツノリ(キン肉マンの祖父)の名前の元ネタは、現読売ジャイアンツ監督の原辰徳。 「アメリカ超人界の首領の巻」で、言及されるE・H・エリックはタレントの名。 美術から キン肉マンの番外編の『マッスルリターンズ』の最初のページに描いてある彫刻の元ネタは、ミケランジェロのダビデ像。 音楽から ステカセキングがキン肉マンを幻惑する際に使う曲は、ベートーベンの「エリーゼのために」。 「パーティーへの招待の巻」で、キン肉マンが歌っている曲は桑名正博の「セクシャルバイオレットNO.1」 「第二次予選怪獣あげの巻」での、キン骨マンとイワオの台詞やカニベースの歌は、阿波おどりの囃子詞(はやしことば)である「踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損々」から。 キン肉マンの各キャラのテーマソングは当時流行した曲からのインスパイヤを感じさせるものが多い。キン肉マングレートのテーマはツイストの「燃えろいい女」など。ちなみにほとんどの曲の歌詞を現在、氷室京介、布袋寅泰、hideなどの歌詞を手掛ける森雪之丞が担当している。 シャネルマンの名前の元ネタは日本の音楽グループ「シャネルズ」。後にラッツ&スターに改名。 名言・ことわざ 「機会が二度 君のドアをノックすると考えるな」 (セバスチャン・シャンフォール) 友情とは成長の遅い植物である。 それが友情という名に値する以前に 幾度か困難の打撃を受けて堪えねばならぬ。 (ジョージ・ワシントン) 「わたしはカモメ」 (ワレンチナ・テレシコワ) この台詞は、自分の個人識別用のコールサインを名乗る台詞であり、詩的な比喩表現ではないらしい。 食べ物関係 キン肉マンは第一話の「宇宙怪獣襲来の巻」から、牛丼弁当を食べていた。4話目で「吉野屋」(吉野家ではない)の歌が歌われる。 ゆでたまごは作中、何度となく出した牛丼ネタで売上に貢献した功績を讃えられ、吉野家から金の丼を進呈された。それを持っていくとタダで牛丼が食べれるという噂を信じ、吉野家行って「は?」な顔をされた。〜トリビアの泉〜より 森永ポテロングや森永ココアは、森永から広告料をもらっての作品内広告だった。 ナチグロンの元ネタは黒あめ那智黒。那智黒飴は「那智黒石」で作られる碁石をかたどったのが名前の由来。 ウォーズマンの技名の「スクリュードライバー」はロシアの伝統的な蒸留酒であるウォッカとオレンジジュースをまぜたカクテル。作られた当初、酒を混ぜる際に、工具のドライバーで混ぜたのでこの名がある。 シシカバ・ブーの名前の元ネタは、インド料理のシークカバブの日本での呼び方。元々シークカバブという料理名だったが、トルコ風に訛った「シシカバブー」という呼び方が日本で定着してしまった。 「きまった!キン肉マンショーの巻」の2ページ目の「マルコメみそ」は実在する商品名。 その他 「とべー! キン肉マンの巻」でミート君が体を鍛えているブルワーカーは、70年代の少年漫画誌にかなり広告が載っていた有名なトレーニング器具。広告漫画でも「都会のもやしっ子」が短期間で日焼けしたマッチョマンに変身して「女の子にモテモテ」に。 ジェシー・メイビアの絵的なモデルは、ハワイのカメハメハ大王像。 「キンを求めて・・・の巻」でテレビスタジオにいる「やだね~、テレビ初出演のやつは」と言っている人物は、たぶん漫画家の小林よしのり。 鳥島は当時のジャンプの編集者。中野和雄は担当編集者。 KINマークは旧JISマークが元ネタ。平成17年10月1日より、JISマークのデザインが一新されたので、今ではあまり見かけない。 キューブマンのモデルは当時大流行したルービックキューブという玩具。 スプリングマンのモデルは、当時流行したトムボーイという玩具。 ジェロニモはアメリカのインディアンのアパッチ族の戦士の名前。『ウルトラマン』37話「小さな英雄」にも、ジェロニモンという怪獣が登場する。 「孤独のドジ怪獣の巻」4ページ目の大平首相は、第68・69 代、日本国内閣総理大臣。在任期間は、1978年12月7日 - 1980年6月12日
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Template Pathnav Template Pathnav キン肉マンの世界における年表(キンにくマンのせかいにおけるねんぴょう)ではゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』における架空の出来事を年表形式に掲載する。この世界の出来事は現実の時間軸に沿って展開する設定になっており、以下の年代表記は西暦である。 資料によっては年代が異なるケースがあり、そのようなものは明白な間違いでない限り出典を記した上で全てを示す。 また、連載中に設定が変更になるケースがあるため、矛盾点(時間軸の矛盾、出来事のかぶり等)が生じることがある。 1940年代 第9回超人オリンピックが開催され、キン肉真弓が優勝する。 第10回超人オリンピックが開催され、キン肉真弓が優勝する。 1948年 第11回超人オリンピックが開催され、ハラボテ・マッスルが優勝する。 1950年代 キン肉アタルがキン肉真弓らのスパルタ教育に耐え切れず家出する。 1960年代 1960年 4月1日ゆでたまご「運命の子供たち!!の巻」『キン肉マン 第24巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年2月15日第1刷、1988年2月15日第2刷、ISBN 978-4-08-851804-6、18頁。 - キン肉スグル(キン肉マン)・フェニックスマン・パワフルマン・ソルジャーマン・ストロングマン・盗人ジョージがキン肉星第8病院で誕生する。 番外編『キン肉フラッシュの巻』では、キン肉マンはキン肉城で誕生した設定である。 ザ・テリーマンがアメリカテキサス州アマリロの牧場で誕生する。 シシカバ・ブーがキン肉星で誕生する。 1964年 - 1965年 キン肉マン・フェニックスマンがキン肉星王立幼稚園に入園する。キン肉マンは入園直後に、両親から豚と間違えられて捨てられ、地球に漂着する。 1970年代 1970年 1月1日ゆでたまご「ここで知っておきたいミートくんの秘密」『キン肉マン 第7巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1981年9月15日、ISBN 978-4-08-851137-5、111頁。 - アレキサンドリア・ミートが誕生する。 1972年 第18回超人オリンピック開催され、ウルドラマンが優勝する。 1975年 9月19日ゆでたまご「恋に生きるロビンの選択…!?」『キン肉マンII世 29』集英社〈スーパープレイボーイコミックス〉、2005年8月24日、ISBN 978-4-08-857450-9、94 - 98頁。 - ロビンマスク、祖父グランデよりロビンズ・イコンを授かりストーンヘンジへ行く。 9月22日「恋に生きるロビンの選択…!?」『キン肉マンII世 29』106頁。 - ロビンマスク、人間になる。 9月23日「仮面を脱ぎしロビンの痛恨!!」『キン肉マンII世 29』126頁。 - ジョンブルマン死亡、ロビンマスクが超人に戻る。 9月24日「 仮面の貴公子 伝説の幕開け!!」『キン肉マンII世 29』168頁。 - ロビンマスクが、第19回超人オリンピック予選決勝にてギロチン・キングを破り本戦出場を決める。 1975年 - 1976年 第19回超人オリンピックが開催され、ロビンマスクが優勝する。 1979年 7月ゆでたまご「勇気ある超人!の巻」『キン肉マン キン肉星王位争奪戦 (5) 最強助っ人サムライの美学!編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2007年1月20日、ISBN 978-4-08-109331-1、285頁。 - 第20回超人オリンピックが開催され、キン肉スグルが優勝する。 11月13日ゆでたまご「第一次予選の巻」『キン肉マン 第3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1980年7月15日、ISBN 978-4-08-851133-7、24頁。 - 第20回超人オリンピック開会、第一次予選。 1980年代 1980年 ザ・喧嘩男がテームズ川に身投げする。ビッグ・ザ・武道からネプチューンマスクを授かり、ネプチューンマンとなる「仮面の秘密!!の巻」『キン肉マン 第18巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1984年12月15日、ISBN 978-4-08-851148-1、167-184頁。。 第20回超人オリンピック開催 ref name= 2sei13 ゆでたまご「超人オリンピック、再び!!」『キン肉マンII世 13』集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス〉、2001年3月24日、ISBN 978-4-08-857378-6、193頁。。 キン肉マンがアメリカ遠征に出発する。 プリンス・カメハメがキン肉マンに48の殺人技を伝授。 キン肉マンが超人オリンピックのタイトルを剥奪される。 ウルフマンが超人レスラーデビュー。 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトが開催され、キン肉マンが優勝。 1981年 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト開催 ref name= 2sei13 / 。 8月13日ゆでたまご「マッスル・リターンズの巻」『キン肉マン 第37巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2010年1月31日第1刷、ISBN 978-4-08-874833-7、5頁。 - 超人オリンピック ザ・ビッグファイト決勝戦。 11月 ref name= yogen1 ゆでたまご「恐るべき予言!の巻」『キン肉マン 第28巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年10月15日第1刷、1988年1月20日第6刷、ISBN 978-4-08-851808-4、94-97頁。 - 7人の悪魔超人が超人ホイホイから脱出。キン肉マンに挑戦状を叩きつける。 1983年 5月1日 ref name= wpbc02-203 ゆでたまご「選ばれし 越境タッグ !?」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 02』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2006年2月22日、ISBN 978-4-08-857453-0、203-222頁。 - キン肉マン テリーマンのザ・マシンガンズが宇宙超人タッグトーナメントで優勝する。 10月 ref name= yogen1 / - 宇宙超人タッグトーナメント開催。 1984年 10月 ref name= yogen1 / - キン肉スグルのキン肉星大王即位戴冠式。「運命の5王子」が乱入し、王位争奪サバイバルマッチが開始される。 1985年 8月 ref name= yogen1 / - 姫路城と名古屋城が合体。 1990年代 2000年代 2000年 キン肉万太郎がキン肉星で誕生。 テリー・ザ・キッドが誕生。 2010年代 2014年 8月 - 悪行超人が復活する。 アンドロメダ星雲レッスル星に、ヘラクレス・ファクトリーが開校される。 ヘラクレス・ファクトリー第1期生として、キン肉万太郎、テリー・ザ・キッド、セイウチン、ガゼルマンらが日本に派遣される。 2017年 荒川の土手に時間超人が出現し、1983年にタイムワープする。 5月2日 - 日本武道館で宇宙超人委員会主催の超人大顕彰授与式が行われる。 5月7日 - 新世代超人たちが時空船の製造を開始する。 5月10日 - キン肉万太郎ら8超人が1983年にタイムワープする。 出典 Template 脚注ヘルプ Template Reflist Template キン肉マン Template DEFAULTSORT きんにくまんのせかいにおけるねんひよう Template Manga-stub
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登録日:2014/03/22 Sat 07 29 18 更新日:2024/04/29 Mon 07 04 03NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ふぃぎゅ@ ゆでたまご オーバーボディ キン肉マン キン肉マンⅡ世 クルーズ←ではない サブミッション サブミッションアーティスト ヒカルド フィギュア ブラジリアン柔術 ブラジル 不遇 二律背反 二重人格 光と闇が両方そなわり最強に見える 多重人格 性悪説 悪堕ち 悪行超人 悲しい過去 悲劇のヒーロー 新世代超人 暗黒の主 森川智之 正義とは何か、悪とは何か 正義と悪の狭間で 正義超人 豹変 賛否両論 超人レスラー 関節技 鬱展開 ヒカルドとは、『キン肉マンⅡ世』に搭乗する超人の一人である。 初登場は超人オリンピック・ザ・レザレクション編。 CV 森川智之 【プロフィール】 分類 新世代超人(ニュージェネレーション)(正義超人)/悪行超人 出身 ブラジル 身長 213cm 体重 148kg 超人強度 118万パワー 【概要】 スラリとしたボディに派手すぎない装飾を身にまとった、特撮ヒーローのような出で立ちをしている。 摩天楼やイリューヒンのようなイロモノ揃いの正義超人の中では、明らかに地味だった。 なお、アニメ1期の後期EDでライバルキャラ的なカットで登場しているが、 上述の通り、初登場は超人オリンピック編なので本編での登場は2期に持ち越しになってる。 (ちなみにそのカットで他に登場しているのはスカーフェイス(マルス)・ハンゾウ・ボーンコールド・ついでのキン骨マン。フォーク・ザ・ジャイアントェ・・・) 【能力】 関節技を得意としており、ついた異名は「関節技(サブミッション)アーティスト」 だが、派手な技の少ない関節技使いという事が、更に地味さを増してしまっている。 しかしその実力は本物で、非常に柔らかい身体を利用した多彩な関節技を駆使して戦う。無論、相手の関節技からの脱出も得意。 逆に落下技の衝撃を抑えられるほどに鍛錬された、強靭な彼の首は「鋼鉄の首(アイアン・ネック)」の異名で呼ばれている。 『Ⅱ世』の正義超人には残虐な奴が多いが、ヒカルドも例外ではない。 相手をわざといたぶるようなファイトスタイルを見せたり、 魔天楼との戦いにおいて彼を真っ二つに引き裂いておきながら、顔色一つ変える事は無かった。 「クケケケ~」という笑い声も、彼の不気味さを引き立てている。 得意技 トーチャー・スラッシュ ヒカルドの代表的な技。 両足で相手の膝関節を固めたままダブルアームに近い形で両腕を極め、上空より自分の頭からマットに突き刺さる荒業。 上述の「鋼鉄の首(アイアン・ネック)」を保有するヒカルドならではの必殺技と言える。 その破壊力は絶大であり、この技を受けた摩天楼やパシャンゴは股から真っ二つに裂けてしまった。 また、ジェイドは真っ二つこそ回避されたが、腰が横に裂けるという重傷を負う。 初登場時はトーチャー・ストレッチという名前だった アラーニャ・クラッチ 立っている相手の首、両腕を締め上げながら、大きく背中を反らせる技。 相手を地に倒す事無く、いためつけるために使用する。 アラーニャは蜘蛛のこと。 ズッファーラ 相手の手を脚で踏みつけ、両足を掴んで相手をエビ反りにさせる。 奇抜な名前であり、掛け声か何かかと思った人も多いのではなかろうか。 イグアス・ロック 相手の足をイケナイ方向に折り曲げ、ひざを破壊する技。 【主な戦績】 ○摩天楼戦(決勝1回戦) 序盤は摩天楼の巨体に押されるも、その攻撃を全て受け切り、トーチャー・スラッシュで摩天楼を真っ二つに引き裂いて勝利。 その際、マスクにひびが入って… ○ジェイド戦(決勝2回戦) マスクのヒビも完全に直して戦いに挑む。 得意の関節技でジェイドと一進一退の好勝負を繰り広げた。 ちなみにジェイドは赤ポーナー。 ●万太郎戦(準決勝戦) リングの中央に無数の刃が生えた(アニメでは刃の代わりに高圧電流が流れていた)「パニッシュメントX」という凶器の中で試合を行う。 だが、パニッシュメントXを使わずに試合を行い、クリーンなファイターであることを印象付けた。 追記・修正は関節技をかけながらお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- フィギュアァァ~~~ッ!! 【真の姿】 上記のヒカルドはオーバーボディをまとった仮の姿。 真の姿は、巨大な二本の牙にノコギリのような鋭い歯、頭部の左に鎖が付いた大きな角を備えた化け物である。 元の姿より体格が大きいうえに、角や腕のブレスレットがどう考えてもオーバーボディにしまえなさそう。 あと、コイツ同様、下半身がすっぽんぽんに見える。 中途半端にフードを被ってるため、全裸というわけではないのも質が悪い。 上の叫びは彼特有の口癖(呼吸音?)のようなものであり、決してフィギュア大好きな俺らと同類というわけではない。 【人物】 ヒカルドの真の姿は、悪行超人だったのだ。 普段は正義超人としての姿をしているが、一度血を見たり、オーバーボディが破壊されてしまうと、この本性が露わになる。 ただし、オーバーボディを着ていても(とはいえ万太郎の攻撃で罅が入ってはいたが)相手を甚振るようなファイトをしたりする一方、 悪行超人の姿でもジェイドにトドメを刺したことを悔いていたり、ハッキリと別れているわけではないらしい(演技かもしれないが) 元の姿が関節技を得意とする「サブミッションアーティスト」だったのに対し、 悪行超人らしいラフプレイ、凶器攻撃を多用する残虐なファイトから、「暗黒の主(ロード・オブ・ダークネス)」の異名をつけられる。 また、あまりにも変わりすぎな性格から、「多重人格(マルチプル)超人」とも呼ばれた。 悪行超人の姿を晒した事で観客や他の参加者からは蛇蝎の如く嫌われるが、観客として来ていた二人の若きブラジルの超人からは物凄く慕われるようになった。 悪行超人だったヒカルドの両親は、「光と闇があわさり最強に見える」と考え、まだ幼いヒカルドにオーバーボディを着せて正義超人「パシャンゴ」の元へと修行に出す。 しかし、修業の中で次第に関節技の楽しさに惹かれたヒカルドは、自分の本来の目的を忘れていった。 やがて大きくなったヒカルドの耳に入ったのは、d.M.pの壊滅の知らせ。 それはつまり、彼の両親の死を意味した。 しかし、彼は涙を流す事は無かった。 もはや顔も覚えていない両親より、ずっと自分を育ててくれたパシャンゴの事を慕っていたのだ。 だが、そんな日々も突然崩れてしまう。パシャンゴとのスパーリング中、オーバーボディの一部が欠けてしまい、ヒカルドの真の姿に気付いたパシャンゴが、正義超人としてヒカルドを倒そうとしたのだ。 「自分は正義超人だ」というヒカルドの叫びも空しく、パシャンゴはヒカルドに襲いかかる。 ヒカルドも防衛の為に戦うが、その時にトーチャー・スラッシュでパシャンゴを殺害してしまった。(*1) パシャンゴの「誰にでも分け隔てなく優しかった」性格のせいか、正体を知った瞬間弟子であるヒカルドに裏切られたと思った事が弟子たちの口から明らかとなる。 上記の場面もアニメでは生存しているものの再起不能に追い込まれ、敗北のショックの中で失意のまま死ぬ。 それも「冷酷で無頼な悪党」と最期までヒカルドの事を悪行超人と見なしたままという救いのない結末に。 直後にヒカルドに何度も踏みつけられるが、マスクが完全に破壊されて素顔を晒していたため、歯止めが利かなくなっていたのかもしれない。 万太郎に敗れた後は、両親の幻に「中途半端に正義の力を学んだから負けた、悪の道に邁進すればより強くなる」と言われ、 悪行超人として強くなると言い残して、一切登場しない。 (ただし、アニメでは決勝において万太郎を応援する姿が描かれている) 最後に二人の超人だけは付いてきてくれるが、万太郎を初めとする正義超人たちは、その背中をただ見送るだけだった。 この辺りも、「昨日の敵は今日の友」が売りのキン肉マンにおいては珍しい展開といえる。 ボーン・コールド同様、再登場を望む声は少なくは無い。 得意技(真) ピラニアンジョー ノコギリのような鋭い歯で相手にかみつく。 どう考えても長い方の牙が邪魔な気がする。 ピラニアンブレス 腕に付けられたトゲと鎖付の腕輪。 鎖は頭の角とつながっており、自由自在に操る事ができる。 相手に投げつけたりリングに突き刺したり、いろいろとズルい…じゃなくて便利な使い方をする。 コルバートの丘 ピラニアンブレスをマットに突き刺して引っ張る事で、マットに鋭い突起を作り出す技。 どう見ても返しのついてないトゲでどうしてここまでマットを引っ張れるのか不思議である。 【戦績】 ○ジェイド戦(決勝2回戦) 試合の途中から真の姿で戦い、残虐ファイトでジェイドを圧倒する。 リングの外から凛子の手によってジェイドのタオルが投げられ、ギブアップの意志を示したのを確認するも、 その上でジェイドにトドメを刺して勝利した。 ●万太郎戦(準決勝戦) 試合開始時にはオーバーボディをまとって登場し、パニッシュメントXも使わずにフェアな戦いをしていたが、 結局は戦いの中でオーバーボディが破壊され、暗黒の主状態に。 そこからはパニッシュメントXをフル活用した戦いをするが、 パシャンゴの遺品を持って現れた兄弟弟子に集中を乱され、万太郎のマッスルミレニアムに敗れ去る。 悪行超人の血を持ちながら、その本能に抗い、正義超人であろうとしたヒカルド。 正義超人の技と心を備えた彼は、はたして正義超人か、悪行超人か。 彼に流れる「血」で彼の「心」を否定した正義超人たちは、はたして正しかったのか。 どこかで何かが一つでも違っていれば、ヒカルドの運命は大きく変わっていたのかもしれない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 二世では友情パワーを完全否定したり、敵は敵でしかないって感じが多いからなぁ。超人オリンピックも「正義超人同士の殺し合い」になってたし。 -- 名無しさん (2014-03-22 08 12 22) 面白いキャラだったのに、なんか釈然としない退場の仕方だった感。キャラがややこしすぎたのか…? -- 名無しさん (2014-03-22 09 28 16) 両親がブロンティストなのは確定的に明らか -- 名無しさん (2014-03-22 15 14 22) パシャンゴの「最後までリングにいたものが正義超人」って暴論すぎるよな。勝てば官軍みたいな。 -- 名無しさん (2014-03-22 18 20 15) もし二世で王位編まがいのものをやるなら出て欲しい。属性違いの悲劇を持つアシュラの弟子として悪魔超人チームで参加すればドラマチックになるんじゃないか。 -- 名無しさん (2014-03-22 22 47 06) 師匠に恵まれないかわいそうな奴だったとは思う。 -- 名無しさん (2014-03-22 23 30 00) 何が問題って、文字通り殺人を犯した上に徹底的に相手を痛めつける残虐ファイトをするケビンは問題視されないこと。 -- 名無しさん (2014-03-23 00 09 45) ↑ケビンが優勝したのは二世のダーティーさの象徴的シーンだよね。悪行超人を徹底的に差別するのとか、人間を侮辱する正義超人とか。 -- 名無しさん (2014-03-23 00 49 58) 出生を理由に魔女狩りじみた迫害を受けて悪に追い込まれたようにしか見えなかったなあ・・・ -- 名無しさん (2014-04-21 19 37 40) 「悪のスイッチが入ると悪行超人の血に逆らえず、相手を血祭りにしないと気がすまねえんだ!」このセリフは、自分のどうしようもない衝動を止めてほしいように聞こえるんだよな・・・うまく言えないけど -- 名無しさん (2014-04-21 19 44 57) ↑マスクを貼り合わせてもらってお礼言ったりね -- 名無しさん (2014-04-21 20 24 43) 残虐ファイトをやってる超人は他にも大勢いる。悪行から正義へ転身した超人も大勢いる。「何故ヒカルドだけが…」の一言に尽きる…。 -- 名無しさん (2014-04-22 14 55 22) 本当にこいつの良心というか正義の心を肯定したり訴えかけてくれる奴が作中一人でも居れば......万太郎ですら見送る事しか出来なかったし -- 名無しさん (2014-06-11 17 05 10) トーチャースラッシュってやっぱ自分のほうが痛そう -- 名無しさん (2014-06-17 11 22 11) ケツからひらきになったパシャンゴ師匠へのトドメは言い訳できないと思う。サンシャインとアシュラに弟子入りしてほしい -- 名無しさん (2014-07-21 16 48 57) コイツの技は好きなのが多い -- 名無しさん (2014-07-21 17 05 58) 再登場した暁にはなにかしらのケリはつけてほしいキャラだったのに。ジェイドは未熟な面あったから仕方が無いとして、ブロッケンJr.の発言は正義超人であることを疑わざるを得なくなってしまった。 -- 名無しさん (2014-08-17 23 19 42) 阿修羅マンみたいな悪行超人のエリート家系の超人も一度は正義超人に認められたのに、何でコイツは問答無用で認めないんだろう。あんだけディスられたら誰でも悪行超人になるわな -- 名無しさん (2014-08-17 23 32 51) ぶっちゃけそういう暗く重いドラマを描くには当時の働かないゆでのストーリーテリングスキルが低過ぎたね。青年誌掲載だからって汚くすりゃーいいってもんじゃねーんだよ・・・ -- 名無しさん (2014-08-17 23 37 33) ↑3そもそも親父や親父ぶち殺して師匠ヅラしてる辮髪髭についてはどう説明すんだよって話だしな 更にいうと地球の平和のために戦った事自体禄にないマンタに正義超人がどうとか言われる筋合いねえよと -- 名無しさん (2014-08-17 23 38 29) ゆでたまご(シナリオ担当)の貴賎感がよくわかる一例。少年誌では敵と理解しあえるとしていたが青年誌で血(生まれ)は永遠に消し去れないという冷徹な価値観をもっていたことの証明。 -- 名無しさん (2014-12-04 07 48 44) 前作の超人の息子に最初から必殺技を使わせたり敵の息子を再び敵として出すための設定の煽りをモロに受けてしまったなあと -- 名無しさん (2015-01-25 10 43 06) アシュラマンに弟子入りすればいい -- 名無しさん (2015-01-29 13 57 12) キン肉マン~Ⅱ世の間でゆでの身にいろいろな事があったんだろうな…と思わされるキャラ -- 名無しさん (2015-03-08 07 01 25) 本当に、色んな意味で惜しいキャラだよ…… -- 名無しさん (2015-03-17 23 47 07) アニメ版決勝戦では万太郎の危機に駆け付けて自分が目指した「最後までリングに立っていられる超人」という言葉を使って応援してた。生まれてからずっと周囲の人間が決めた正悪基準に振り回されたヒカルドにとって、唯一自分の決めた基準での「正義超人」を体現した万太郎は善悪超えたところで特別な相手になれたんだろうな、とヒカルド好きとしては勝手に想像して満足できた。やっぱりフォローは大事。 -- 名無しさん (2015-08-10 15 33 53) 悪行超人で残虐超人であったのかもしれないが正義超人でありたかった気持ちは本物だと思う。彼には偽物語の「そこに本物になろうという意志があるだけ、偽物のほうが本物よりも本物だ」というセリフを送りたい -- 名無しさん (2015-08-10 18 30 37) せめて万太郎だけはヒカルドの在り方を肯定してやるべきだったろうに。決勝でケビンに負けた事といいもはや万太郎を主人公だと認定出来なくなったエピソードの一つ -- 名無しさん (2015-08-10 21 11 51) アシュラ戦が終わった後コイツが再登場する新シリーズがあると思ってたんだよなあ。つーか後味悪すぎるから絶対再登場すると思ってた -- 名無しさん (2015-08-13 21 55 43) 悪魔の種子編でバリアフリーマン出すくらいならコイツを出してほしかった、あるいはボルトマンの代わりにアシュラのタッグパートナーにするとか -- 名無しさん (2015-08-13 23 44 05) やはり元残虐のブロッケンが言うのはなんかおかしいよな。むしろ牛や忍者といった元悪魔の正義超人達とともに彼を支えるべき立場なのに -- 名無しさん (2015-10-08 06 51 12) いや、残虐なのは親父のブロッケンマンの代までで、Jr.は初登場時から正義感強かった。まあ、善悪超越して超人界全体の未来の為に戦った気高き血盟軍の一員としてあの発言はねーわってのは確かにあるけどw -- 名無しさん (2015-10-08 08 37 13) 厳密にはラーメンマンとブロッケンは正義超人の残虐超人派に所属してただけだけどな。悪行超人とは縁は無い -- 名無しさん (2015-10-08 18 43 26) 仮に「俺悪行生まれの正義超人だけど悪行の親尊敬してる」とか言っても「悪行を尊敬してるなんてやっぱり悪行だ!」とか言われそう -- 名無しさん (2015-10-09 15 05 51) チェックメイトはどう感じたんだろうか -- 名無しさん (2016-01-09 16 11 39) シルバーマンが知ったらどう思ったんだろうなぁ… -- 名無しさん (2016-04-11 05 24 57) ↑2 チェックはヒカルドとは逆に純粋で自我が未分化な時期にサンシャインの歪んだ教育でサイコパスに仕立て上げられた過去があるからな。この両者の試合には興味がある。チェックが試合で負けて勝負に勝つ感じで。 -- 名無しさん (2016-04-11 06 47 48) 悪魔超人も残虐超人も出自や環境で属性分けしてるだけで、発作的に残虐ファイトをしちゃう奴なんて殆どいないんだけどな。ヒカルドとシバのアレは何なんだろうか -- 名無しさん (2016-04-11 09 18 09) ラーメンマンも初期はアレだったしなぁ・・・あの初期の残虐さってなんかフォローがあったような無かったような -- 名無しさん (2016-04-12 07 39 25) ↑あの位残虐にやらなければ自分が殺されてた、とか無量大数軍編で言ってたような -- 名無しさん (2016-04-23 03 20 51) ラーメンマンはリングの外では一貫して紳士だったからな。自分の残虐性を制御できないヒカルドやシバからはいわゆる『キレる十代』的な未熟さを感じる。 -- 名無しさん (2016-04-23 04 45 33) ヒャッハー超人に先祖返りしちゃったのか -- 名無しさん (2016-04-23 10 59 35) 作品内と読者との評価差が激しい超人。師匠も作品内では人格者みたいに扱われているけど読者からの評価が散々だし色々もったいない -- 名無しさん (2016-04-23 22 36 45) 同じ苦悩を抱えていたシルバーマンが見たら彼を絶対に見捨てはしなかったろうな。まあそもそもシルバーマンの話を語り継いでたら正義超人界自体彼を見捨てるはずはなかったんだがね -- 名無しさん (2016-04-28 19 23 46) 正直、周りの対応も確かにひどいがこいつもこいつで人の目盗んで死体蹴りみたいなゲスな真似しといて「本能ガー本能ガー」とかハンチク臭い言い訳してるのが気分悪かった。レスリングの技量とは別にヒーローとしてもヴィランとしても二流どまりの半端者っていうのが悲劇じゃなくて目障りに見えたんだよな。 -- 名無しさん (2016-04-28 19 27 23) ↑多分ゆではその目障りという思いを与える悪役として描いたんだろうな。だがそれまでのキン肉マンの敵(アシュラ、牛、戦争、ネプ)でも正義になれる、悪にも悪に堕ちてしまった理由がある(ノーリスペクト)な世界観と真逆だったからこんな後味と評判が悪いエピソードになってしまったのかと(まあ皮肉が聞いてて完成度高いけど) -- 名無しさん (2016-05-25 19 31 38) つか作中じゃ血筋はどうあれという主張は受け入れられた上で技と心がダメという結果なのに記事内容が本編と逆になってるぞ -- 名無しさん (2016-09-26 04 47 46) 惨殺率が高いイリューヒンは許されるってのに -- 名無しさん (2016-11-30 23 46 53) ケビンなんて人間殺してるしな -- 名無しさん (2016-11-30 23 47 55) そもそもヒカルドは本性隠してるだけで改心じたわけじゃないし、牛やケビンとかの寝返り連中とは立ち位置が違うぞ -- 名無しさん (2017-01-12 15 19 39) スグル達の世代だったら立ち直れたかもしれないのにな -- 名無しさん (2017-02-20 13 17 24) 始祖編からはもう旧2世には繋がらんな・・・ -- 名無しさん (2017-02-20 13 38 51) 繋がらなくていい -- 名無しさん (2017-04-09 02 05 49) 全くだ -- 名無しさん (2017-04-09 09 25 59) 敵も味方もカスばっかの駄作 -- 名無しさん (2017-06-16 19 06 47) ↑6 本性を封じたい、なんとかしたいって悩んでるキャラの悪行が「お前は生まれが悪だからダメ」とボロクソにされて、出自が超優良血統のケビンのやらかしは「親父に跳ね返りたかっただけなんだねしかたないね。君は間違いなく正義超人だよ。」で許されるのはそりゃあ立ち位置が全然違いますわな -- 名無しさん (2017-07-22 09 15 25) 名家に生まれれば人を殺しても御咎め無しで親が悪行超人なら徹底的に差別される二世世界は本当に素晴らしい世界だなあ -- 名無しさん (2017-07-22 09 33 13) 師匠へのとどめの下りも露骨に精神不安定に陥ってるヒカルドに向かって「お前なんかを野放しにさせてたまるか」とか煽るような真似してるのがなんとも。 -- 名無しさん (2017-10-12 09 12 44) 2世世界で1番情に厚いのはヒカルドの舎弟になった2人組 -- 名無しさん (2017-10-13 12 53 06) もしゆでが二世を再び書くならこいつに触れてほしいわ。今のゆでならきちんと生かせてくれるはず…… -- 名無しさん (2017-11-11 21 44 20) 本当は正義側になりたかったけど、それを正義側に否定されて悪魔側に行くしかなかった悲しいキャラ。個人的には、二世の続編を書いたときには正義側になってほしいよ… -- 名無しさん (2017-11-17 20 06 58) ↑3あの観衆の中で「あんたが正義だろうが悪行だろうが関係ない!あんたが悪行の道を進むとしてもそれについていくぜ!」と言ってのける男気は凄いよね。 -- 名無しさん (2017-11-28 11 53 07) ちなみにマッスルショットのこいつにはなぜか「悪魔の種子キラー」が付いている。運営スタッフの中にも「悪魔の種子編に出せよこいつを!」と思ってた人がいたんじゃないだろうか -- 名無しさん (2018-01-27 10 36 58) 二世の続編が出たらぜひとも救済してほしいキャラ -- 名無しさん (2018-02-10 21 37 59) 正義でも惨殺率100%のイリューヒンが許され悪行でも葛藤するヒカルドは許されない -- 名無しさん (2018-02-11 21 38 43) ゼブラが残虐人格と和解したんだから、ヒカルドにも同じような展開あってもよかったと思うんだよね… -- 名無しさん (2018-09-25 23 44 19) ↑今のゆでだったらそうしてくれただろうけど……あのころのゆではなぁ…… -- 名無しさん (2018-09-25 23 56 31) 二世で一番正義超人としての資質があったのが悪行の集まりのヒカルド一派というのも皮肉だ -- 名無しさん (2018-11-11 12 40 35) 正義でも悪でもない、ザ・マンの元で真の完璧超人を目指してほしい -- 名無しさん (2019-07-22 18 18 28) キン肉族王家の血を引きながら、ザ・マンから将来を嘱望されるほどの完璧超人に成ることができたネメシスに、ぜひとも会わせてやりたいな -- 名無しさん (2019-10-16 20 39 11) ジャスティスマンのセリフをパシャンゴにきかせてやりたいぜ。なあヒカルド! -- 名無しさん (2020-01-27 16 28 05) やっぱりweb連載から繋ぐなら平行世界のⅡ世にすべきだよな。 -- 名無しさん (2020-01-27 16 51 16) 「お前らの祖先は罪を犯したが子孫であるお前らには何の罪もない」ときっぱり言い切って和解の手を差し出したジャスティスとそれを受け入れたアリステラ、「長年育ててきた弟子だけど悪行超人の血が流れてるからダメ」と言い切って殺しにかかったバシャンゴと返り討ちにしてしまったヒカルド。これで前者が完璧超人で後者が正義超人だという -- 名無しさん (2020-01-28 10 38 26) ↑2 まぁ連載されてた二世は初っ端からブロッケンが王位編以降姿晦ましてたっていう矛盾抱えてるし……きっと王位取ったあと悪魔や完璧と不可侵条約を結ぼうという努力もしないまま堕落に堕落を重ねたパラレルがあの世界なんだろうと解釈してる -- 名無しさん (2020-01-28 11 05 42) ↑正義超人も老け込んでたしね……そりゃ衰退してくだけなら後付け設定とはいえ無量大数軍も動かないわな。それどころか反対に完璧超人本隊が知らない所で封印か粛清される可能性すらあると思うな今の設定だと。 -- 名無しさん (2020-01-28 11 30 19) 二世はゆでが迷走しまくってて好きじゃない -- 名無しさん (2020-09-27 13 03 21) 二世は血統差別が多すぎたな 生まれ持っての血筋で善悪の性根が決まってしまうなど、旧作の最終回でのキン肉マンの演説の内容を全否定してるんだが、当時の迷走してるゆではそれに気づけなかったんだな -- 名無しさん (2020-09-27 13 26 20) Ⅱ世のアニメが悪魔の種子(デーモンシード)編まで続いていたらアニメオリジナルでヒカルドの活躍見たかった。Ⅱ世の続編があったらヒカルド正義側になってほしいです。 -- 名無しさん (2020-09-27 16 13 48) 正直言ってヒカルドは血統差別と言うより「心の病気に対する無理解」の方が近い気がする。マルチプル超人と言う作中でも彼くらいにしかない苦悩だが。 -- 名無しさん (2020-09-27 17 38 46) ↑18 けどあの二人ヒカルドじゃなくてヒカルドの残虐ファイトに惚れ込んでるだけだからな -- 名無しさん (2020-12-23 22 30 17) 正義超人としての自分の人生と悪行超人としての本能の間で苦しみ悩みながらもも正義超人であろうとする、というわかりやすく成長描けるキャラだったのになんか色々勿体ないまま終わったよなぁ。今のゆでなら相当美味しく料理できるだろうし、II世の続きの構想があるなら再登場に期待したいわ -- 名無しさん (2021-11-18 20 45 47) コイツの何が可哀想て実の親には目的はあったにせよ育児放棄されて育ての親には拒絶されると指導者に恵まれなさすぎた事だよなあ.. -- 名無しさん (2022-06-08 23 18 44) 正義と悪の狭間で苦しむキャラを主人公側が誰一人の例外なく悪と断定してボコボコにする作品は逆に珍しいんだよな…… 正直試合中のどこかで救われて欲しかった。慕ってくれる超人が少し居たことは救いと言えるかもだけど…… -- 名無しさん (2022-06-09 07 43 42) 「2世の血統主義の象徴」と聞いてたけど実際読んだ感想は「親の執念が怖い」だった。ヒカルドは心の病に加えてオーバーボディの下の真の姿に両親の執念が取りついていたのでは(周囲が悪いオーラに恐れおののくくらい強い怨念じみたやつ)。オリンピック決勝でケビンが被っていたマスクにロビン王朝の怨念が宿っていたし、シバの悪堕ちはサタンに取り憑かれていた説もある。顔も覚えてない両親の幻を見るということはヒカルドの妄想ではなく両親の霊本人であり死してなお強い執念の持ち主みたいだし。 -- 名無しさん (2022-07-04 15 21 36) こういう話作りキャラづくりの失敗があったからこそ、今があるんだなと思うと味を感じる -- 名無しさん (2022-10-22 13 10 50) 今のゆでなら悪行超人として魅力的に描いてくれそう。ボーンコールドとは良いタッグになりそうだし。 -- 名無しさん (2023-06-04 04 24 31) カオスが刻の神編で出て来て、2世と話が繋がりそうなんだが… -- 名無しさん (2023-07-31 21 58 17) アニメで最後に万太郎の応援にくるオリ展開で泣いた。ああいうのが原作で見たかったよ -- 名無しさん (2023-08-19 20 16 42) 名前 コメント
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登録日:2012/01/18 Wed 15 58 47 更新日:2023/01/09 Mon 17 14 11NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 だってゆでだから アラフォー アンチヒーロー イケオジ キン肉マン キン肉マンⅡ世 キン骨マン キン骨マンⅡ世 ターバン ドクロ星 ノーリスペクト ボーン・コールド マフラー ヤンデレ 勇者王 囚人 墓場のクソ力 宇宙人 帽子 悪行超人 檜山修之 死神 残忍なイケメン 殺し屋 沖縄県 煙草 父との不和 賞金稼ぎ 超人 超人レスラー 隻眼 骨 骸骨 親なんてものはお前たちが思っているほど 子供のことなんて慈しんでやいない身勝手な存在だぁ〜〜〜っ! ボーン・コールドとは、キン肉マンⅡ世に登場する超人である。 フォーク・ザ・ジャイアント、ハンゾウと同じノーリスペクトの一人であり、3人の中では最後に万太郎と戦った。 アニメでの声優は檜山修之。 【概要】 所属- 悪行超人 出身地 - ドクロ星 身長体重 - 204cm 115kg(147kg説も) 超人強度 - 150万パワー 異名- 「超人ヒットマン」「冷酷なる殺し屋」等 【作中での活躍】 ノーリスペクト最後の一人として、沖縄でキン肉万太郎を待ち伏せする。 原作ではまだ見ぬ最後の一人との戦いを前に、居酒屋でどんちゃん騒ぎをする万太郎たちの前に現れ、 パフォーマンスと称して人間とのショーマッチをしていた若き正義超人ジャイロをあっという間に殺害。 「自分は人間だ」という嘘の自己申告があったとはいえ、明らかに異様な出で立ちなのに、その場にいた誰もがこいつを人間と信じて疑わなかった。 この世界の人間と超人の基準がわからん… アニメでは沖縄にいるのはテリー・ザ・キッドのみで、しかも彼は原作同様にボーン・コールドの標的ではなかったので死亡シーンは無かった。 ノーリスペクト最後の一人として、そして万太郎暗殺の依頼を果たすため、超人評議会の長老ミンチを人質にとって、 首里城に建てられた「獅子(シーサー)リング」で万太郎に戦いを挑む。 肉体面と精神面の両方で万太郎を追い詰めるために、獅子リングの活用に加えミンチを人質に取りミートを無力化した。 ミンチを人質に取った理由とは、ミートの実の父親であるからである。 ミンチとミートの親子の愛を貶めてミートを自棄にさせ、その後ミンチを殺害。 ミンチが父親である事を知ったミートはその場を去ってしまうが、 突如現れた『ある人物』の存在もあり、急に冷静さを失う。 さらに、チェック・メイトとテリー・ザ・キッドによる心の支えを得て火事場のクソ力を発動した万太郎に敗れ、再び超人刑務所に収監される。 それから出番は一切ない。ハンゾウには出番あったのに… 読者に人気のキャラでも作者の判断で出さない。 だってゆでだから。 (後述されているが、メインウェポンである『シューティング・アロー』を失った事で戦闘力が大きくおちている事も影響しているのでは?という説もある) 【人物】 ノーリスペクトの中では152名と殺しの人数が最も少ないが、それは彼が『殺し屋』であり、ターゲットを絞っていたため。 (ほかの二人が兵士などの一般の人物を殺している中、彼は殺して金になる将校など地位や実力のある人物だけを狙っていた) 前述のミンチもミートが将来キン肉族を助ける存在になると当時大王であったキン肉真弓に頼まれてキン肉族に預け、地球に派遣。 結果その通りになったため、ミンチにも殺しの依頼があった。ミートには殺しの依頼がないのかと言いたくなるが、 恐らく同じく殺しの依頼があった万太郎とミンチを殺害し、完全に孤立した所に殺しの依頼を突きつける算段だったと思われる。 ゆえに無益な殺生を嫌うが、依頼さえあればどんな人物でも暗殺する非情さと実力を併せ持っている。 また、流石に仕事の邪魔をされれば防衛のために戦う事はある。 愛煙家であり、よく煙草を咥えている。 自身を『悪魔の使者』と称していたが、その正体はキン肉マン初期の悪役キン骨マン(本名:シャレコウベ)の実の息子である。 キン骨マンはかつてキン肉マンに勝てなかった憂さ晴らしに家族をいためつけていたため、命の危険を感じたボーンは8歳の時に家を飛び出し、 それから天涯孤独の人生を歩んできたのだ。 ちなみに「俺は30年前(1985年頃)に家を出た」とか言っているので、御年なんと38歳である。 けっこうオジサンだが、宇宙人なので割かし若く見える。 アニメでは虐待にあたるためか、打倒キン肉マンのためのスパルタすぎる訓練が嫌になって飛び出した設定になっている。 ぶっちゃけアタル兄さんやケビンマスクと被っているが。 万太郎との戦いに敗れた後、過去を悔いたキン骨マンから自身の暗殺を依頼されるが、ミートの親子愛と万太郎の絆を見せられたためか、 ボーンは破損した右腕を言い訳に依頼を実行せずに超人刑務所に戻る。 「今度の刑務所暮らしは辛くなりそうだ」と言い残して… その暗い生い立ちと洗練されたデザインから、女性人気が高いらしい。 人気投票では第9位と中々の健闘を見せた。 第1回超人コスチューム大賞でも登場したが、ターバンの下はスキンヘッドと衝撃的な事実が判明した。 【得意技】 ○3Dクラッシュ 両手で相手の足を持ち、両膝で相手の首を抑えて逆エビの形で相手を締め上げる技。 非常に強力で、相手の胸を裂きアバラを飛び出させる事ができる。 ジャイロを殺し、万太郎にも大ダメージを負わせた技。 グロすぎたせいか、アニメでは使われなかった。 ○シューティング・アロー 腰に携えた剣を握り、右腕ごと飛ばす技。…技? 飛ばした腕はボーンコールドの骨で繋がっていて、分離は不可能。 また、顔に巻いたターバンの裏には照準器があり、獲物をロックオンする事で百発百中の命中率を誇っていた。 ただし、万太郎との戦いの後で腕を失ったため、シューティング・アローを撃てなくなって殺し屋を廃業した。 なお、この技に使う剣は彼の腰(背中)にあるが、握る部分がよく右側になったり左側になったりする。 まぁ、ゆでだから。 ○ナスティ・ギムレット 首に巻いたショールを足に巻きつけ、ドリルのようにして相手を突き刺す攻撃。 どう見てもファイナルベントです、ありがとうございました。 …でもボーンコールドの登場は2000年であり、龍騎の放送よりも先に出ている。 というわけで、どう見てもデモンクレイドルです、ありがとうございました。 …しかしそれより更に前に、ゆでたまごの漫画「トータルファイターK」にて、 「ギャラクシー」という格闘家が下半身にベルトを巻き付けて突進する「人間ドリル」という全く同様の技を使っている。 使いまわしって言うな。 (尚、キャラも技も小学生の読者が考案した物で、キン肉マンの超人募集と同様に、その葉書が掲載されている。) ○リバースパワーボム 通常のパワーボムとは逆に、体の前面をリングに叩きつける荒業。 受け身の取れない体の前面への攻撃であり、石でできた獅子リングの効果も合わさって、万太郎に大ダメージを与えた。 劇中ではリバースのパワーボムとしか呼ばれていないが、ボーンの数少ない落下技のため、GBAゲーム『正義超人への道』では必殺技扱いとして上記の名前を発する。 【余談】 前述の通り、彼の父はキン肉マン時代からいるキン骨マンである。 が、キン骨マンは超人ではなく、もともと怪人だった(どういう違いがあるかは不明だが、アメリカ遠征編で「怪人も超人のはしくれ」というセリフがある。) トンビが鷹を生むということか…というか、キン骨マンもいつの間にか超人認定されていた。 まぁ、ゆでにはよくある事の一つである(*1)。 『学研の図鑑 超人』では父共々「魔族のなかま/骸骨・死神の超人」で紹介されていた。 ゲームにおいてはそんな父とタッグを組むことで『ナチュラルボーンキラーズ』というチーム名を得る事ができる。(*2) ツープラトン技の『シューティング・ラッキーストライク』の演出は必見。 ちなみに、ハンゾウと組んだ場合は『ノーリスぺクツ』 フォーク・ザ・ジャイアントェ… 彼の胴体にある指みたいな装飾を見て、キン肉マン終盤に登場した完璧超人『ジ・オメガマン』を思い浮かべた読者も多いはずである。 「殺し屋」と「賞金稼ぎ」っていうのも似てる(実際、読者の仮想タッグ人気投票では『氷の呉越同舟コンビ』としてベスト10入りしてた)し、 そのオメガマンのマスクも、よく見れば骨っぽい…かもしれない。 元々複数の読者のアイディアを複合した超人なので、たぶんその中にオメガマンの知り合いか何かがいたんだろう。 というわけで、別にオメガマンとは縁もゆかりもないが、オメガマンの母星か何かで修行したとかいう裏設定があると考えれば燃える…かも。 なお、『Ⅱ世』文庫版のコラムでは、ノーリスペクトを解き放った張本人であるアタルが「オメガマンの隠し子だと思っていた」と暴露している。 ここだけ見るとただのギャグであるが、新章では……。 こ…今回の追記・修正は 長く辛く苦しい物になりそうだ… チッ、いいなぁ…wiki篭りってやつも… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デーモンシード編のアイドル超人軍はバリはんじゃなくてこいつが良かった…バリはんあのメンバーに交じるほど悪人って感じでもなかったし -- 名無しさん (2014-01-07 14 11 35) それを言ったらイリューヒンだって戦い方が若干エグいだけで別に悪い人じゃなかったし… -- 名無しさん (2014-01-07 14 33 01) ギャラクシーの人間ドリルを考えた小学生が1番偉大だった様だな -- 名無しさん (2014-01-09 20 00 43) 万太郎のイメージの中で出てこなかった? -- 名無しさん (2014-01-09 20 26 44) ↑3 ノーリス3人+スカー+ケビンっていうのがベターだったな。・・・ベストなのはキッドやジェイドやガゼル・セイウチ・チェックがきちんと戦える状況なんだけどな(怒)!!なんで悪行しか戦えないなんてクソルールなんだよwだったらGパラストは身内喧嘩にしか使えないじゃねーかwww -- 名無しさん (2014-08-30 08 15 26) 一番上の※についてだが、ジージョマンが悪行だから問題ない。 ニルス含んだバリアフリーマンは悪行では無いけどね… -- 名無しさん (2015-01-15 06 27 50) それから出番は一切ないって書かれてあるけど、超人オリンピック決勝戦でハンゾウ、フォークとともに万太郎に応援を送るシーンがなかったっけ? -- 名無しさん (2015-02-07 21 03 21) 回想というか、万太郎の妄想の中に出てきた感じだったね。出番といえば出番だけど・・・ -- 名無しさん (2015-02-07 21 27 24) キン骨マンⅡ世だよな、言うなれば -- 名無しさん (2015-03-06 18 24 59) ノーリスペクト自体怪人寄りのキャラだしな -- 名無しさん (2015-07-12 03 05 35) 人気キャラは人気あるんだから別に活躍させなくてもいいよねという、ゆでの悪い癖をもろに受けたキャラ -- 名無しさん (2015-10-13 15 54 08) キン骨マンはコメディ悪役のような奴だったのに裏で家族虐待してたのか、とかそもそも家族いたのか、とか -- 名無しさん (2015-11-01 18 07 33) ボーンのキャラデザは好きだけど、コイツに関連する設定から2世の過剰に暗く陰惨な作風と旧キャラの設定改悪という悪癖が出始めている気がする -- 名無しさん (2016-01-23 19 46 17) ↑あとヒカルド戦でも言われた親に対する神聖視も出てると思う。「どんな酷くても親がいるだけマシ」とか「親が死んだのに涙ひとつ流せないなんて正義超人じゃねえ!」とか -- 名無しさん (2016-01-23 21 20 56) 現実でもいる吐き気を催すような親から歪んだ精神の子供に育つ、最後は親子共々改心してくれてよかったが。 -- 名無しさん (2016-04-30 19 36 34) キン肉マンに負けた憂さ晴らしで家族をいたぶるキン骨マンはもちろんそんな奴のところに幼い息子を置いて自分だけ逃げた母親もクズ -- 名無しさん (2016-06-09 20 21 19) 3Dクラッシュって北斗の拳のジュウザが似たようなのやってたな -- 名無しさん (2016-08-19 12 34 23) ボーンやハンゾウ、フォークは分類的に残虐超人でいいのかな -- 名無しさん (2016-11-20 20 12 42) ↑8 下手に再登場したら堕とされるからかえって良かったかもしれん -- 名無しさん (2016-11-25 12 39 56) 腕はどうなったんだ -- 名無しさん (2017-02-20 12 29 00) 親父にはまるで似てないよな -- 名無しさん (2017-06-16 18 00 37) ↑ お母さん似だよ、きっと・・・。 -- 名無しさん (2017-06-16 19 16 43) こいつもヒカルドもアシュラマンも結局生まれからは逃げられない、みたいなテーマ抱えて出てくるから重い。 -- 名無しさん (2017-07-24 15 35 05) ↑その二人は「周囲の環境とか本人の意思とか関係なく悪から生まれたんだから悪」っていうちょっとそれはどうなのみたいなテーマだけどこいつの場合は生まれは悪だし環境も最低だったけど本性は割とまともだし反省して罪を償うつもりだから大分違うかと。むしろこいつで大分綺麗にまとまった話してくれた後にヒカルドやったせいで大ブーイングなわけで -- 名無しさん (2017-08-30 10 43 00) そういえば万太郎の同期が1人殺されてたな -- 名無しさん (2017-10-08 19 32 36) ↑個人的に肋骨より耳削ぎがトラウマだった。あの残虐っぷり見てオメガマンと関連あるとずっと思ってたわ、まさかのキン骨マンってw -- 名無しさん (2017-11-03 20 50 12) ↑ 超人大全や第2部冒頭でのアンケートでもオメガマンと戦わされてたなw -- 名無しさん (2017-11-03 21 00 00) ハンゾウと違って出て来なかったのは要のシューティングアローが無いからじゃ -- 名無しさん (2018-02-10 21 30 13) 文庫版ではアタルがオメガマンの子供だと思っていたと語っている -- 名無しさん (2019-08-09 16 32 16) ↑ 2仮にデーモンシード編のアニメオリジナルだったらボーン・コールドとアシュラマンの対戦観てみたいな。アニメでは使われなかった3Dクラッシュ使うとか -- 名無しさん (2019-10-25 21 52 11) 「ノーリスペク“ト”」は3人組だからトリオの“ト”で、ハンゾウとの「ノーリスペク“ツ”」は2人組だからツーの“ツ”説を挙げてみる -- 名無しさん (2022-06-13 01 10 44) キン骨マンからこんな強豪超人が生まれるとは思わなかった。ハンゾウみたいにアイドル超人として出てきて欲しかった。 -- 名無しさん (2022-06-13 06 48 13) ミートよりミンチの方が殺しの依頼が多い(というかミートへの殺しの依頼が無いともとれる)件だけど、伝説超人は依頼料が超高額だから依頼する人数が少ない(無い)のでは?老いているとはいえ伝説超人はプレミアがついてもおかしくないし、ボーン戦時は既に死んでるとはいえ警察と賞金稼ぎを30年弱務めていたニンジャが依頼の数は相当数あるだろうに言及されていないし。 -- 名無しさん (2022-07-21 14 25 36) 名前 コメント
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目次 漫画から 神話・文学から 美術から 格闘技・プロレスから アニメ・特撮から 映画・ドラマから 芸能人・スポーツ選手から 音楽から 名言・ことわざ その他 漫画から サンシャインが万太郎とチェック・メイトの試合の終わった後で、チェックを抱き上げる場面は、おそらく『あしたのジョー』の少年院での力石とジョーとの試合の終わった後で、丹下段平がジョーを抱き上げる場面のオマージュ。 超人オリンピック・ザ・リザレクションでの万太郎VSヒカルド戦のリングに置かれた無数の刃がついたX型の障害物「パニッシュメントX」の元ネタは、『タイガーマスク』のタイガーVSゴルゴダ・クロス戦(リング中央に無数の五寸釘がつけられた十字架を設置し、ロープを有刺鉄線に換えて行われた)から? 神話・文学から 牡蛎とセイウチの話は、ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』から。 悪魔の種子編に登場する、鬼出しの釜の元ネタは、古事記や日本書紀に登場する盟神探湯の釜。 美術から ミンチとミートが指を合わせる場面は、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画で最も有名な部位のひとつアダムの創造。映画「E・T」や映画「ベンハー」でも使われた構図なので、ゆでたまご先生がどこで見たかは、特定できない。 格闘技・プロレスから シンヤの元ネタは橋本真也というプロレスラー。 イリューヒンはリングスロシア出身のイリューヒン・ミーシャという格闘技選手が、名前の元ネタ。 タッグ編のジェロニモの異名の「リアル超人レスラー」は、「リアルプロレスラー」を異名とする美濃輪育久という、格闘技選手からでしょう。彼は『キン肉マン2世』の単行本20巻にコメントを寄せています。 デーク・棟梁は「ディック東郷」というプロレスラーか、『ゴルゴ13』という漫画の主人公が名乗る「デューク・東郷」から。 アニメ・特撮から クロエの回想シーンで、旧作と違い、超人五輪決勝で負けたウォーズマンをロビンマスクが背負って去った事になっているのは、アニメ版『巨人の星』最終回で、原作と違い、星一徹が左腕が壊れた飛雄馬を背負って退場するシーンのマニアックなオマージュ。 映画・ドラマから ミンチの元ネタはたぶん『スターウォーズ』のヨーダ。 カイロの紫のバラは映画のタイトル。 芸能人・スポーツ選手から ケビンが「超人界のベッカム」と言われている。デビッド・ベッカム(David Beckham)はイギリスのサッカー選手で愛称は「貴公子」。 音楽から タッグ編の「この地上で真に自分の物と言えるたったひとつの魂を勝ち得た者のみが⋯歓喜の歌を歌う資格を得る!」という入場セレモニーのアナウンスは「ベートーヴェン 交響曲第9番(第九)」の歌詞から。 名言・ことわざ 「外面似菩薩 内心如夜叉」ジャクリーンに対して使われたこの言葉は、古来『華厳経』にあるといわれますが、実際には見あたらないそうです。古くは平安時代末期の『宝物集』に「華厳経にいはく……」と出てくるそうです。 「虎は死して皮を残す!」ジェロニモが言ったこのことわざは、中国の故事成語です。 宇宙飛行士のガガーリンの言葉は「地球は青かった」は「地球は青いヴェールをまとった花嫁のようだった」というのは、本当らしい。 その他 ジェイドはjade、つまり翡翠(ひすい)のことです。
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登録日:2019/07/18 Thu 18 10 14 更新日:2024/01/09 Tue 19 59 37NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アラビア キン肉マン キン肉マンⅡ世 サウジアラビア タッグチーム ブキャナン マスク・ド・アラジン 正義超人 目玉 究極の超人タッグ編 超人 超人レスラー 魔法のランプ この口汚い罵りようと傍若無人なふるまいは今回の“究極の超人タッグ戦” 開催の首謀者でもある悪衆・時間超人だな!? て…てめえらがあの悪名高きライトニング サンダーかぁぁーーっ!? 『キン肉マンⅡ世』の「究極の超人タッグ編」に登場した、サウジアラビア出身の超人。 タッグ・チームを組んでいるが、チーム名は明かされなかったため不明。 究極の超人タッグに出場するために来日するが、横浜港で待ち伏せていた「世界五大厄」に襲撃され対決に突入する。 描写は少ないが、得意とする戦法は共に相手から距離を取って攻撃できる技を持つ事から、まずその技で距離を取りつつダメージを与え、機を見てツープラトン攻撃を繰り出すもののようである。 祖国でのトレーニング施設が宮殿のような豪華な造りだったり、出発する時に多くの人たちに見送られるなど、祖国での人気は相当なもの。彼等もその期待に応えるべく、祖国の人たちの声援を胸に戦っている。 実力も一時は「世界五大厄」に攻勢を見せて善戦するなど、決して侮れない力を持っている。 むしろ、このわずかな戦いでサンダーに本気を出させ、必殺の「死時計の刻印」を使用させる辺り、かなりの実力者である事がうかがえる。 相手が悪名高い「世界五大厄」と知っても臆する事なく戦っており、後のリザーブ・マッチで「世界五大厄」にビビッて名乗りを上げようともしなかった連中に比べてはるかに立派な正義超人である。 【人物】 これではどちらが後楽園のリングまでたどりつけるかわかったものではない… ●ブキャナン 所属:正義超人 身長:168㎝ 体重:75㎏ 出身地:サウジアラビア 超人強度:35万パワー 全身を鋼鉄の鎧で包んだ、人間タイプの超人。体だけではなく、頭部も兜とマスクで覆っている。 ジャンボーグ9やトリプルファイターに似た、正統派のヒーローのような姿をしている。 得意技は「ブキャナンズ・アイ」、口癖は「キョホホホ」 身長168㎝と、かなり小柄な体格だがそれを不利と感じさせないファイトを展開する。 大きな目玉は、カタツムリのように伸ばす事が出来る。 ・ブキャナンズ・アイ 自身の視神経を触覚のように伸ばし、先端の眼球で殴り付けるという、驚愕の必殺技。 目から光線などを発射するキャラは数あれど、目玉を伸ばして打撃武器にするのはおそらくこの技ぐらいではないだろうか。 そのホラー漫画顔負けのビジュアルとインパクトは絶大で、初めて見た相手は度肝を抜かれる事間違いなしである。 見かけによらず威力も高く、巨体のサンダーを吹っ飛ばすほどの力がある。 とはいえ、攻撃と同時に自分の急所を晒してしまうのは危険すぎるように思える。 そして案の定…。 ニュニュニュニュ悪衆・時間超人といえど口ほどにもない… ●マスク・ド・アラジン 所属:正義超人 身長:193㎝ 体重:121㎏ 出身地:サウジアラビア 超人強度:40万パワー 魔法のランプのようなターバンマスクを被り、アラビア風のコスチュームを着た、まさしくアラビア代表といった姿の超人。強い愛国心の持ち主。 得意技は「アラビアン・スモーク」、口癖は「ニュニュニュニュ」 左手は壺状で、ロックマンのバスターのように何か発射するかと思いきや、実は特に意味はない。 マスクの下はアフロヘアーである。 ・アラビアン・スモーク 頭のランプをこすりながら「マホ~~ミックラリパパタ~~マホ~~ミックラリパパタ~~ッ」という呪文を唱え、ランプから吹き出る煙を巨大な腕の形に実体化させて攻撃する。 呪文は他に「マホーミックランパパダ~~マホーミックランパパダ~~」というパターンもあるが、違いは不明。 弱点は、ランプの口を破壊されると使用不能になってしまう事。 【活躍】 「究極の超人タッグ戦」に出場するため、サウジアラビアから来日。 ここが完全無比(コンプリート)超人になれるトロフィー球根(バルブ)のある黄金の国ジパングか~~~っ! どおれ明日は大暴れしてやるとするか~~~っ! と、意気込みを口にしながら横浜港に降り立つ。 しかし、そんな彼等の前にあの「世界五大厄」のライトニング サンダーが現れる。 「究極の超人タッグ戦」がオープン参加となっていたため、相当数のタッグ・チームの来日が予想されたが、実力不足のチームをトレーニングがてらに始末してしまおうとしていたのだ。 すでに「世界五大厄」の悪名は世界に広まっていたが、臆する事なく二人はこれを迎え撃つ。 まず、マスク・ド・アラジンが「アラビアン・スモーク」でライトニングを、ブキャナンも「ブキャナンズ・アイ」をサンダーにと、技をクリーンヒットさせ、ライトニングにもう一撃「アラビアン・スモーク」を食らわせる。 さらに、サンダーに狙いをつけると素早く空中に飛んで、 トトトーーッ ヒョハッハッハッ 前後からのダブル・フライングボディアタックを見事に炸裂させる。 しかし、これらの攻撃でサンダーが本気になり、オーバーボディから真の姿を現す。 再び「アラビアン・スモーク」で攻撃を仕掛けるが、「ライトニング・カッター」でランプの口を切断され、ブキャナンも目の触覚をサンダーの強烈なソバットで切断されてしまう。 そして、ツープラトン「ハイボルテージ・クラッシュ」でお互いの頭を激突させられブキャナンは死亡。 アラジンはかろうじて息があったが「死時計の刻印」を受けてとどめを刺されてしまった。 【その他】 「世界五大厄」に間引かれた超人の中に、かつてキン肉マンに登場したアクロバット星人とシーク星人がいる。 ここが完全無比(我々の)項目がある黄金のwikiアニヲタwikiか~~~っ! どおれ明日は大追記・修正してやるとするか~~~っ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつらとカーペンターズが好き -- 名無しさん (2019-07-18 18 16 53) ブキャナンズ・アイのキモさは漫画史に永遠に残ると言っても過言じゃないと思う… -- 名無しさん (2019-07-18 22 48 52) このしょっぱい超人強度で時間超人に善戦できたあたり彼らもイレギュラーに違いない -- 名無しさん (2019-07-18 23 00 47) レイラァとジェロニモよりは強いんじゃね?(適当) -- 名無しさん (2020-01-08 11 05 55) 地味にキン肉マンらのレギュラーたちのいないところでサンダーの真の姿を晒させた謎の強豪超人で笑う -- 名無しさん (2023-03-12 01 23 57) 未確認少年ゲドーって漫画で機関銃眼(マシンガンガン)って目玉で打撃する技があったんだがブキャナンズ・アイとどっちが先なんだろう?(ただしあちらは視神経は晒さず眼球ごと伸ばす) -- 名無しさん (2023-11-24 07 51 00) 名前 コメント
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ここでは登場した順にネタの解説をしています。 「何が元ネタか」での分類はキン肉マンの方で。 「何の元ネタか」での分類はキン肉マン逆引きの方で。 こちらにあるのは、一部です。 目次 怪獣退治編 「宇宙怪獣襲来の巻」 「少女歌手と怪獣の巻」 「キン肉星からの使者の巻」 「キン肉星を救え!の巻」 「標的はネッシー!の巻」 「かわいいキッスの巻」 「アメリカからきた男の巻」 「いたずらアルバイトの巻」 怪獣退治編 「宇宙怪獣襲来の巻」 この話は全体が、ウルトラマンのパロディ。 ピーピーマンはたぶん、スーパーマン。スッパイダーマンは、スパイダーマン。 絵ではバットマン、キャプテン・アメリカ等も登場している。 キン肉マンは第一話の「宇宙怪獣襲来の巻」から、牛丼弁当を食べていた。 アブドーラの元ネタはアブドーラ・ザ・ブッチャーというプロレスラー。 シーク星人の元ネタはザ・シークというプロレスラー。シーク教はインドで信仰されているヒンズー教から派生した宗教。 フィンガーポップスは、指で弾いて飛ばす当時のおもちゃ。 キン肉マンと長官の「必殺技が完成しました」「でかしたぞ 星!」というのは『巨人の星』のパロディ。 野球帽をかぶった少年は、嶋田先生(原作担当)。 「少女歌手と怪獣の巻」 この話は全体が映画「キングコング」のパロディ。 オチはもしかしたら、人魚姫のパロディ。 「キン肉星からの使者の巻」 ミートの示す図には、アイアンキング、スペクトルマン、ミラーマン、サンダーマスク、ゴレンジャー、イナズママン(原文ママ)、バロム・1、スーパーマン、スパイダーマン、バットマン、ファンタスティックフォーなどと書いてある。 ここにある「キカ」というのは「キカイダー」で、「ライオ」はライオン丸だと思われる。 KINマークは旧JISマークが元ネタ。平成17年10月1日より、JISマークのデザインが一新されたので、今ではあまり見かけない。 星取り表には、ゴジラ、ゼットン、よしのり(作画担当・中井義則)、たかし(原作担当・嶋田隆司)などと書いてある。M1号、ゴローはウルトラQ、ウーはウルトラマンに登場した怪獣。ラゴンはウルトラQ、ウルトラマンに登場した怪獣。 町の看板には馬場、ダスティローデス、鶴田、シーク、テリー、DORRY、などと書いてあるが、これはそれぞれジャイアント馬場、ダスティ・ローデス、ジャンボ鶴田、ザ・シーク、テリー・ファンク、ドリー・ファンクJr. 集英社のビルには、漫画家達が入っている。秋本治らしき人もいる。 しりあがり 寿と思われる人がいる。 スペシウム光線は、ウルトラマンの必殺技。 「キン肉星を救え!の巻」 「てえへんだ! てえへんだ!」というのは、時代劇の銭形平次の子分のがらっ八こと八五郎が元ネタ。 格闘技オリンピック出場者の中には「栄光の16文」という札を掲げたジャイアント馬場似の超人や「コブラツイスト」という札を掲げたアントニオ猪木似の超人がいる。「ヘッドロック」という札を掲げているのは、たぶん、担当編集者の中野さん。 キン肉ママが話題にしている「ルー・テーズ」は実在のプロレスラー。 キン肉マンは宇宙船の中で、「馬場は強いのう」と言っている。 本人に言わせると、自分がアントニオ猪木でミートが山本小鉄だそうだ。 キン肉星には太陽が二つある。このさりげないSF風設定の元ネタはよくわからない。 キン肉マンの名前がスグルだと明かされるのもこの回である。元ネタは野球選手の江川卓である。 観客のプロレスラー達は、ミル・マスカラスなどである。 キン肉マンのメキシコ風の入場衣装もたぶん、マスカラス風なのだろう。 そして試合では「ミル・マスカラスの必殺技 フライング・ボディー・アタック」を披露。 キング・トーンの本名はイクエちゃんだが、由来は榊原郁恵。 また、「キング・トーン」という名の由来は恐らく「グッドナイト・ベイビー」などで知られるザ・キングトーンズという音楽グループ。 シゲルくんの名前の元ネタは、元阪神タイガースの小林繁。シゲルくんが登場するエピソードは江川事件のパロディ。 この話ではじめて「吉野屋」(吉野家ではない)の歌が歌われる。 「標的はネッシー!の巻」 ミート君の読んでいる「毎夕新聞」には、「金山たかし逮捕」「よしのり100万円きふ」「共犯の中野ピーも逮捕」などと書いてある。それぞれに原作担当・嶋田先生(当時は金山)、作画担当・中井先生、担当編集者・中野和雄。 キン肉マンの部屋には、ゴング(実在するプロレス雑誌)と、ジャイアント馬場について書いてある雑誌が落ちている。壁には「タレ目金ちゃん」の絵が張ってある。たぶんその後に出てくる「タレ目の欽ちゃん」と関連づけているのだろう。 テレビ局に出てくる萩本欽二は、若き日の萩本欽一(欽ちゃん)。 女性が握っている石鹸に「花」と書いてあるのは「花王」の石鹸ということだろうか。 牛殺しの王山ハゲ照館長は、極真の大山倍達。ヅラをかぶってからは漫画の空手バカ一代の大山倍達。 「かわいいキッスの巻」 新聞配達人は、当時の担当編集・中野和雄。 キン肉マンが取り出す名刺には「芸名 キン肉マン 本名 江川卓 改め 猪木カンジ」と書いてある。猪木カンジはアントニオ猪木の本名。 幼稚園で子供が歌っている歌は、「むすんでひらいて」だが、この歌の作詞作曲は不詳である。 幼稚園の生徒には、中井先生と嶋田先生と中野さんが混じっている。怪獣にさらわれるのも中野さんと嶋田先生らしき「タカちゃんとカズ坊」である。 「アメリカからきた男の巻」 ザ・テリーマン(この回ではそう名乗っている)の元ネタは、テリー・ファンクというプロレスラー。 ペドロモラレスは実在するプロレスラーの名前。 テリーマンにけられた「ボーイ」は、嶋田先生。街角のポスターには、中野さん。 「いたずらアルバイトの巻」 スーハーマンはスーパーマン。 スッパイダーマンは、スパイダーマン。 バッドマンはバットマン。 牛丼屋に来るTUGAWAは、わからない。 牛丼屋のお客として、中野さん。 キューピーさんも中野さん。 7ページ冒頭で、「ゆ」と胸に書いた嶋田先生が飛んでいる。 宇宙人は、嶋田先生と中井先生。 スロードーというおもちゃは当時実在した。ツクダ・オリジナルから発売されていたらしい。 ウルトラマンの人形も登場。